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プロ野球も前半戦の大詰めに。セ・リーグは,大方の予想に反して阪神タイガースがぶっちぎりの首位を独走し,7月22日現在11.5ゲームの大差をつけています。
一方,パ・リーグは首位から6位までが相変わらず混戦模様。 ところで,タイガースの好調ぶりから,球団としても“グッズ”の営業に力を入れています。しかし,業者の反応が鈍くてなかなか思惑通りにいかないといいます。 これまで阪神球団は人件費の安い中国で製造していましたが,人件費の上昇で生産拠点を東南アジアに移行してきました。 ところが,「原油高で生産コストが大幅にアップした。しかも,商品を船で運ぶ輸送コストがここにきて猛烈に上がってきた。ウン百円単位のグッズを売っても儲けにならない,という業者さんが増えている」(夕刊フジ-7月8日付電子版) 同紙によると,2003年の18年ぶりの優勝のときは,タイガースグッズを作らせて欲しいという業者が球団事務所に殺到しました。優勝と同時に完売し,30億円の売り上げを記録したといいます。 投機マネーの暴走による原油高騰は世界中の怨嗟の的になっているのに,先の洞爺湖サミットでは,アメリカの強い反対もあって,有効な規制策に踏み込めませんでした。このまま投機マネーの横暴を放置したら,その悪影響は計り知れません。 “六甲おろし”のような怒涛の怒りの声を世界中で高め,原油高騰にストップをかける必要があります。 ↑ 更新が遅れておりますが,宜しければ「応援クリック」をお願いします お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008年10月31日 06時18分02秒
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