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*テーマ:『花粉症と環境について』 今年も暖冬模様!春めき早まれば、杉など花粉が早く開き散るから、花粉症発生も早まることになる。この症状は、「過敏に鼻水が出る」「鼻アレ・かぶれ」「鼻詰まり」「味覚鈍る」「頭重」「頭痛」など~精神的には、「外出不安」「沈みがち」となってきます。なった人しか分からない辛さがたくさんあります。20年前なら、10人に1人の割合であった花粉症患者が、今や4人集まると1人居るという。なぜ、こんなに増え続けているのだろうか? 一般的には、戦後~昭和30年代に杉ばかりを植林し続け、その後林業の衰退から間伐など山の手入れを怠ってきたから、花粉がたくさん飛ぶのだという。しかし、こんなに増えたアレルギーは私たちの身体の方に原因があるようだ。花粉症というから花粉ばかりが、悪玉・原因に聞こえるが、単なる媒体だと指摘する医者・学者も多い。 10年程前のある日突然、コップの水が溢れ出したようにクシャミから始まったという梅崎さんの花粉症、(レポートしている私も20年前に突然やって来られてから10年間はクスリに頼ったが、間違いに気付いて以来また10年間、様々な方法で体質改善などをやってきたつもりだ。勿論クスリなしで過ごすが、まだ症状は消えてない)5年前に完全に克服した彼女の話を聞いてみよう!それはある意味で偶然だったという。 彼女は、環境問題を学ぶ中で「食」の大事さから「勿体無いことをしないこと」から、「牛肉100gを作るのに、その10倍の穀物がエサとして費やされる」データをみて、玄米菜食を基本とする食事に換えれば、自分の身体に良いばかりか世界中で飢える人々に穀物を残し渡せることになる事を知り、少しづつ始めていった。玄米は、24時間水に浸け置きすると上手に炊けて美味しいので、しっかり好きになって自然と肉食から放れていったそうだ。同時に、環境家計簿をつけ省エネの実行から電気を減らし、仕事のパソコン長時間使用で電磁波浴びまくりも無くなり、合成洗剤、化粧品、目薬など不要なクスリの使用も止めるうちに、毎年毎年花粉症が軽くなって、とうとう全く出なくなったというのが実体験談だ! 元々クスリで止める対症療法は、アレルギー反応をストップさせるだけなので鼻汁が止まるだけでなく、効かないで欲しい唾液分泌・排尿・発汗なども減ってしまい身体には良くない事を、私も体験したことがある。結果、続けると免疫力の低下、身体の酸化つまり老化を早めると考えられる。 全くクスリを使わなかった梅崎さんは、語る!昔は殆どなくて、現代、私たちの生活に密着してるモノ、~それは、排気ガス(ディーゼル粉塵)・食品添加物・残留農薬・化粧品添加物・塗料・接着剤・新建材・殺虫剤・防カビ防ダニ剤・除草剤・合成洗剤・漂白剤・抗菌グッズなどなど、殆どが薬品なのです。花粉症は化学物質過敏症なのだから、食事療法の改善と身の回りの便利用品が本当に必要かどうかを考え、減らす努力をすれば治癒するはずと話す。 それから、もうひとつ大事なことは、心の問題、ストレスの作用です。花粉症は、「外出不安」「やる気の沈滞」になってしまう。これがさらに免疫力の低下になってしまって悪循環し、超重症になると「引きこもり」にまでなってしまうというのです。花粉によるアレルギー反応は、毒だし作用で身体に必要良い作用なのだと考え、明るく振舞いましょう!マスク・自然野草茶・アロマ、何を試すのでも楽しんでやりましょう!そんなにトンネルは、抜け出せないほど長くないはずです。 私もあと少し、「珈琲をひかえる」「ファンヒーター(ガス排気)を注意する」など、ためになり勇気づけられた放送でした。 〈コメンテイター/アラケン〉 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年01月10日 20時13分09秒
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