カテゴリ:芸術と文化
ゲスト イラストレーター macoさんこと 本村正子さん macoさんは、ハートがほっとするHOTな仲間たち Heartotのキャラクターを描くイラストレーターです。ハートットキャラクターの豆本「こころのビタミンハートット」をGA企画より昨年2006年に出版されました。2006年7月、天神にある紀伊国屋書店福岡本店にて福岡県在住のイラストレーターとしては、異例の月間売り上げ第1位を記録。読売新聞・西日本新聞でもmacoさんの本が取り上げられました。Heartotのキャラクターは、やさしくかわいらしいパステル調のタッチで絵をみる人のこころをほっとなごませてくれる、癒しのイラストレーターとして新聞では、紹介されています。 キャラクターと言葉は、心をほっと和ませてくれる楽しいだじゃれ。 例えば、蟻が10匹いて「ありが、とう」など!ご自身が落ち込んだときかけてもらいたい言葉とイラストを描いています。 描くことが好きでイラストを描くことを仕事にと、プライスカードを書くPOPライターから独立し、ご結婚されるまでは、オリジナルショップの経営をされていたこともあります。 お客様は、年齢層も幅広く小さなお子様から、ご年配の方まで。大切な方へのプレゼントとして、macoさんのイラストをお買い求めになられたそうです。 現在、絵本の挿絵や、長崎産の米「にこまる」のイラストなど、イラストレーターとして幅広くご活躍されています。 そんなmacoさんにおととし愛娘のあいかちゃんが誕生しました。 あいかちゃんは、現在1歳4ヶ月ヨチヨチ歩きで、言葉を話し始めたばかり。他の絵をみてもなにも反応しないのに、macoさんの絵をみると「ママ、ママ」と言うそうです。 あいかちゃんを見ていると、「あなたはそのままの存在ですべていいんだよ」と無条件に愛してあげることができます。あいかちゃんから学んだ「そのままでいいんだよ」というメッセージとイラストを第二弾のこころのビタミンバートットで制作中とのこと。昼間は子育て、夜は11時から1、2時まで、イラスト制作とハードな日々を過していますが、イラストをみて皆がにっこり笑ってくれたらと願をこめてイラストを描いているそうです。 最後にガイア「地球」に三人の天使さんのいる絵を紹介くださいました。三人の天使さんは、肌の色が黒い天使・黄色い天使・白い天使で手を繋いで地球の上にすわってにこにこしています。macoさんは、すべての肌の色の人が手を繋ぐことで世界が平和であることを願って描かれた絵だそうです。 「こころのビタミンHeartot はーとっと」が爆発的な人気なのは、macoさんのそんなやさしい思いと感性が見る人に伝わり、癒されたり元気をもらえるのではないでしょうか。 コメンテーター RIE お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年03月29日 17時34分36秒
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