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(左 伊藤くん 右 末永さん) パート1(テーマはエコロジー)20時~21時は、 ゲスト:九州大学 環境サークル ECOA 伊藤くん 末永さん テーマ:ゴミから始まった大学のエコ ●サークルECOA ECOとCOAを重ねて作った名前。エコをCOA:中心において考えるという意味。 この九大のサークルは、昨年の学園祭で、実はゴミが13トンも出たということに、大きな問題を感じ、何とかしようということで始まった運動とサークルです。 ●今年の九大祭のテーマはエコ そして、今年は、このサークルがゴミ問題を一手に引き受けようということになった。 バイオマスカップの使用と、ゴミの10分別がその活動の中心。 そして、彼らのサークルがゴミ問題を対処するということに留まらず、学際のテーマ自体が、エコというこになった。 昨年までとは大きく変わってきた九大際。 ●それぞれのエコ始まり 伊藤君は、大学院で環境経済学を研究している。 今までの経済学の中に、環境係数を入れることが主流の環境経済の考えに疑問を感じる。 環境とは、経済と別のもう一つの軸であるべきでは、と持論を述べる。 そんな伊藤君は、友人に、エコの理論はいいが、実際何かやっているのかと言われ、何も答えられなく、これではいけない、学生にもできることはあると、自分たちのいできる活動をしようと思い立ったのがこのサークルの始まり。 末永さんは、農学部で食品化学を勉強している。新しい食品を将来創りたいという夢を持つ。 彼女は昨年末に、天神のグリーンバードという清掃活動のボランティアにふと参加してみたのがきっかけで、そこでの人とのふれあいが予想以上に楽しく、それからエコ活動を始めた。 ●大学が繋がってエコを こんな若い学生さんたちのエコな思いは、大学内に留まらず、福岡市内の大学が連携していこうという動きになってきた。 今年、「グローカル・エコフェスティバル・福岡宣言」というものを12月に周辺大学と共同で出す。 そして、それぞれの活動と別に、共同のエコ活動も開始していく。 将来は、これが全国に広まればと、美しい夢を語る。 皆さん、今年の九大祭は、11月23~35日です。 福岡市の方は足を運んでみてください! ●吉岡感想 若い人たちの、ピュアで熱い思いに、感銘しました。 無条件に、成功を応援したいです。 楽しく頑張ってください。 放送終了後も、終電まで、飲んで語りました。心から楽しい時間を持てました。 (コーディネーター 吉岡) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年11月18日 18時43分02秒
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