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テーマ:人生二毛作の実現 ●農と食の問題 最近も、ニュースで食品の賞味期限切れの問題が多発しています。 食の安全が大きな問題となっています。 そして、日本は量の面でも、食料自給率がとても低く、40%程度という実情です。 先進国でも、自給率は80%以上のところが多く、100を越えているところもあります。 世界的に、今後、食料危機が心配されている中で、大きな問題です。 また、供給側の農村も、日本の経済構造上、農業だけで生活してゆくことが困難であること。そしてそのことから、後継者がいなくて、高齢化が進んでいることも大きな問題です。 もう10年もしたら、いったいどうなるのでしょうか。 ●吉村さんの帰農 吉村さんは、サラリーマンをやっていました。 50歳代のときに、福岡に転勤になってやってきました。 そこで、阿蘇の木之内農園の木之内さんと知り合いました。 55歳のとき、東京への転勤命令がきました。 そのとき、それならこれを機に農業に転身しようと決断し、木之内農園に入りました。 ちょうど、子供さんたちも独立し、お金がかからなくなった時であったことから、決断しました。 阿蘇の生活は、自然豊かで、よかったと思っているそうです。 ●NPO阿蘇エコファーマーズセンター NPO阿蘇エコファーマーズセンターは、上記のような問題に向っていくべく、人生定年になった人たちに帰農を促し、そのために体験研修等の支援をするものです。 すでに、これまで400人ほどの方々が体験されています。 ●人生二毛作 寿命も延びていますので、定年後の人生を2度面の人生と、有意義に楽しい農業をやってみませんか。 帰農を考えたい方、研修を受けてみたい方は、下記までご連絡ください。 NPO阿蘇エコファーマーズセンター 電話 0967-68-0552 メール ecofarmers@asoeco.jp HP www.asoeco.jp ●吉岡感想 食と農の問題は重要な問題です。 農で食べていける社会にしてゆかなくてはいけないと思います。政治レベルの大きなアクションが必要だと思います。 (コーディネーター 吉岡) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年11月29日 16時22分28秒
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