カテゴリ:精神世界
ゲスト:ジャパンニューエイジネットワーク 伯宮幸明さん テーマ:大変動を生き抜くサバイバル術 (写真左 常冨 右 伯宮さん) 伯宮さんは、イギリス、カナダに6年間滞在し、その間にニューエイジ運動、平和活動に関わる。 一昨年、講談社から「天上のシンフォニー」というスピリチュアルアドベンチャー小説を出版。 現在、雑誌「スターピープル」に記事を連載中。ホリスティックトランスフォーメーションセミナーを各地で開催中。 「天上のシンフォニー」という小説は、世界中を主人公達がピラミッドストーンを求めて冒険する。 ピラミッドストーンを2012年12月22日に使うことでその後の時代が決まるという物語。 冒険の過程で主人公達たちがスピリチュアルにも人間的にも成長していく。 ホリスティックトランスフォーメーションセミナーとは、包括的な変容、総合的に自分自身を変えてていくセミナー。 大変動を生き抜くサバイバル術を紹介している。 食糧難に関して。 食糧難には水不足や温暖化という要因プラス、バイオ燃料という問題もあるが、バイオ燃料に関しては、食糧難を演出することで遺伝子組み換え技術を普及させようという思惑が影にあると思う。 問題を構築して、多くの市民がその問題を解決したいと願った時に、解決策を提示する。 その解決策に自分たちの思惑を含めるというのが闇の組織の手口 それとは別に実際に食糧難は起きている。 中国でリン鉱石の輸出をストップした。 日本はリン鉱石の輸入をほとんど中国に頼っていた。 リンがないと化学肥料は作れない。 慣行農業をやっていくことは非常に困難になる。 ただでさえ自給率が40%以下の日本はこれから深刻な食糧難を迎えることになるだろう。 災害に関して。 中国の地震やミャンマーのサイクロンが起きた。 サイクロンに関しては温暖化の影響とも言われている。 温暖化はCO2の増加が原因と言われているが、それと同時に太陽の黒点活動が活発化しているためだという説もある。 太陽の黒点活動が2012年にピークを迎えると言われている。 それによって地震などのさまざまな変動が起きると言われている。 マヤンカレンダーは2012年の冬至に終了する。 マヤの人たちは高度な数学や天文学の知識をもっており、カレンダーを歴史の暦として作っていた。 その時以降カレンダーが存在しないということは、先が読めない。 一部では地球が滅亡するあるいは、別の次元に移行するのではと言われている。 2012年にアセンションが起きるとも言われている。 食糧難の解決策は、自分たちで食べ物を作っていくしかない。 自給自足、半農半Xの生活をすることがポイント。 経済崩壊、食糧難をきっかけに多くの人がライフスタイルを変えていくことになると思う。 それがかえって地球にとってはいい状況になると思う。 今の社会の問題の一つはすべてが分業化されていること。 農業は一部の人だけがやっていて、大多数の人が他の仕事をして貨幣を稼ぎ、そのお金で食べ物を買うというシステム。 それがグローバル化され、世界全体で分業をしている。 これは非常に非効率でさまざまな問題がある。 農業を例にとると、大量生産をしなければならない。 そのためには機械を使わなければならない。 農薬を使わなければならない。 化学肥料を使わなければならない。 しかし自給自足のように小規模にやれば、有機肥料を使ったり、自然農という方法も取れる。 これは地球にとってもいいこと。 これから半農半X型のコミュニティが各地にできてくるだろう。 そういう生活が当たり前になってくるだろう。 1990年代初頭に経済危機を迎えたキューバは、国を挙げて有機農業に切り替えたという例がある。 石油が輸入されなくなったので必然的に有機農業をやるしかなかった。 数年後にはハバナ市では200万人を養うだけの食糧生産ができるようになった。 医療も化学薬品からハーブなどの代替医療に切り替えた。 エンターテイメントとして楽しんでいただきながら、スピリチュアルな世界に入ってもらえるように「天上のシンフォニー」という小説を書いた。 この小説にはインド、アフリカ、ペルーなどいろいろな国が出てきて、世界中の文化に触れることができる。 そのことで地球はひとつという思いを伝えたかった。 アセンションとは? 地球が次元上昇すると言われている。 3次元の世界から5次元の世界に移行するという説がある。 5次元の世界に移行すると人間は半霊半物質となる。 テレパシーでコミュニケーションをするようになったり、食べなくても生きていけるような体になったりする。 平和で持続可能な黄金時代になると言われている。 アセンションに向けて準備をすることは、それが起きようが起きまいが大事なこと。 損をすることではない。 たとえ2012年になって何も起きなくて、笑い物になったとしても、皆ハッピーになったのなら、現状のようにうまくいっていないよりもいいのではないか。 アセンションにとらわれず、波乗りをするかのように楽しんでいくというスタンスがよい。 人類の今の意識が現実を創っているので、多くの人が半農半X型の生活に切り替えて、 日々愛とともに生きるようになると災害なども起きる必要がなくなってくる。 すべては一人ひとりの意識にかかっている。 危機を通して人類として大きくシフトするチャンス。 すばらしい世界を自分たちの手で作ることができる。 それが本当の意味でのアセンションだと捉えている。 アセンションするにおいて目指すべき心の状態は? まず意識状態をプラスにする。 常に感謝の気持ちを持つ。 日々、喜び、希望といった気持ちを持つこと。 さらには感情に振り回されない不動の心を持つこと。 そのためには判断をしない習慣をつけること。 ものごとをあらゆる角度から見れる柔軟性を持つ。 二元性を超えることも大事。 つまり善と悪を超える。 敵を悪者と見ている限り永遠に戦争はなくならない。 悪ですら自分の学びのために存在していると思えた時に初めて悪が必要なくなり、社会は戦争などがなくなる。 他には自然とともに生きること。 そうすると意識状態がピュアになり、第六感が高まってくる。 伯宮幸明 ロハスピ・コラム http://ameblo.jp/column-takamiya (コーディネーター 常冨) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年07月18日 19時14分25秒
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