カテゴリ:健康と医療
◆パート1 出演者:パドマサットサンガ主宰(蓮の会) ヒューマンデザイナー 矢野 洋(やのひろし)さん テーマ:自分の中を旅するヨガ (写真左 吉岡 右 矢野さん) <ヨガに出会ったきっかけ> 大学生時代に憧れる職業を見つけられず、そのままサラリーマンになりたくないと、卒業後、アジア各国、中国→チベット→ネパール→インド→スリランカ→タイを旅してまわりました。 旅先のネパールでヨガに出会い、ヨガを通して自分の精神的な変化を実感したそうです。帰国後、ヨガを独学で学び、ヨガのインストラクターになり、その後独立しました。 ヨガと出会って約20年。迷いがない、悩みもなくなってきたと矢野さんは、振り返っていました。 <ヨガについて> 一般的に『ヨガ』と聞くと様々なポーズをして身体を動かすストレッチのようなものを想像しますが、実は様々な種類があるそうです。 勉強するジュニアヨガ、奉仕するカルマヨガ、マントラを読むマントラヨガ-----。 日本では身体を動かすハタヨガが主流となっています。 ストレスが溜まると身体が硬くなり、エネルギーの流れが止まってしまいます。 ヨガで身体をほぐすとエネルギーの流れはスムーズになっていくそうです。 <心について> ヨガだけでなく、矢野さんは個人セッションで脳骨髄液の流れを整えることで自然治癒力を高める頭蓋骨仙骨療法や、潜在意識を引き出しストレス・トラウマを解放するヒプノセラピーをされています。 潜在意識の中では現在・過去の区別がありません。 この状態に近づくと人はストレス、トラウマの原因に気づくことができ、気づくことでそれらを解放することができるのだそうです。 <今後について> 来月、ガンジス川の聖地ガンゴトリに向かうという矢野さん。氷河で覆われたこの地帯も約10km範囲にわたって溶けてしまっているそうです。 標高3,000mのこの地で瞑想したとき人間はカラダではなく、ココロなのだと痛感したそうです。矢野さんの精神世界の旅はこれからも続きます。 <感想> ヨガ暦20年間を続けている矢野さんに感動しました。 何かを続けるというのは強い精神力が必要だと思います。そういう人たちは好きだから、苦痛じゃなかったからとよく言われますが、そうした思いにさせるものに出会えたということも素晴しいことだと思います。その喜び、楽しさを他の人たちに伝えていこうという姿勢はこれからもどんどん、周りに広まっていくことでしょう。 (ナビゲーター 千恵) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年09月01日 19時37分52秒
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