カテゴリ:精神世界
出演者:唄語り人(うたかたりびと) 神人(かみひと)さん テーマ:神とは何か? ◆神人さん プロフィール◆ “戦争も飢餓もむやみに動・植物の命を奪うことも無くなり地球が喜びに満ち溢れた生命体(ほし)となりますように”と願う“祈り”がテーマの、唄と語りのライブ活動をされています。 2006年6月6日より始まった自動書記をまとめた「日月地神示」著者。 書の内容は、人類への新しい世界建設の為の教えを示しています。 神人さんのサイト http://homepage2.nifty.com/kamihito/index.html 1999年 神人さんは無気力になってしまったとき、世界の飢餓問題にぶちあたりました。 そこで自分は何ができるか?と考え始めたとき、その飢餓問題にはまったときに「スイッチ」がはいったそうです。 そして「声」が聞こえるようになりました。上からの声です。 2001年からは以前やっていた歌をふたたび始めました。ただし、歌んぽ中身は変わりました。 神人さんの行うワンマンライブやイベント、CDには募金が含まれています。 神人さんは飢餓問題や森林植林の活動を行っているNGOなどへの募金活動をライフワークにしているのです。 神人さんの「唄」はみんなの幸せと願う祈り唄・祭り唄、「語り」はスピリチュアル・環境・飢餓問題・食・未来等の話、「霊伝」は今これからあなたにとって必要なメッセージをお届けしています。「唄」「語り」「霊伝」を3本柱に日本全国で活躍中です。 皆さんの幸せを願う祈りであり、皆さんと共につくる祭りであります。 琉球・大和・朝鮮民謡調と思わせるような曲にどこか懐かしさを感じます。 本日も九州ツアー最終日を無事に終え、かけつけていただきました。 ◆ほんとうの神とは何か?◆ 神人さんは「上」からこの名前をいただき、最初はなかなか納得いかなかったそうですが、神=地球と認めたとき理解できたそうです。 そこで、神人さんに、ほんとうの「神」とは何か?を話していただきました。 神はこの宇宙そのもの、もっと身近に判り易く言えば、神はこの地球そのもの。 神とは命をつかさどるシステムそのものです。仕組みそのものです。 神様は決して私たちが個人的な願いごとをしてその願いを叶えてくれるというような存在ではありません。 私たちの体は、全て地球の物質から構成されています。地球からできている生物です。 ということは実は私たち一人一人が神という地球からうまれた神の子であり、地球人であり、宇宙人であります。みんな同じなのです。 ところが、「地球=神、人は皆神の子」、では困る人達がでてきました。 他を支配したいという権力者たちです。 地球の一部である土地を、ここは俺のものだと、個人所有を主張することは、本来おかしいのです。神様の身体の一部を、自分のもとだと言っているわけですから。 また、人が人を支配する、階級を作るというのも、おかしいのです。 皆、同じ、平等な神の子ですから。 ほんとうは、土地も人も支配していいものではありません。 しかし、それをしたい人が現れ、そして、「地球=神、人は皆神の子」では不都合なので、その人たちは足元にある地球という神を見せず、逆に上を向いて、地球の存在を忘れさせるがごとく、天を仰いで天上かなたに神は存在すると長い年月をかけて教えてきました。 確かに私は何かお願いごとをするときに足元の地球にお願いしたことありません。 そうして私達は「神は自分たちとは別の存在で、どこか遠くにいらっしゃる方」と教育され、本当のことから目をそらされてきたのです。 地球は神・・・実はこんなに近くに神はいるということに気づかなかったなんて・・・。 地面があるから、立っていられる。空気があるから地球人として生きていられる。 地面や空気は無償です。当たり前の存在ですが、実は地球から無償で与えられたものなのです。 だから私達は生きていられます。 また私達はなぜ生きているのか?考えたことありますか? 人間は喜びに向かって生きているのです。 三次元では形になっている私達のこの体も別の次元になれば、光です。 その小さな光の集合体が神です。私達は常に光っているのです。神であるのです。 そして地球という神の中で生きているのです。 地球はこの1分1秒の間にも「無償の愛」、「無限の愛」を私たちに与えてくれています。 しかし、私達は地球を壊しています。気づいてください。 また人間はお金によって「貧富」を作っています。 お金のない時代はものを平等にわけていました。何事も平等でした。 お金がなくなればもともと同じ神の子の私達には貧富がなくなるだろうと思います。 昨今の不況で、お金のシステムが乱れてきました。 もしかしたらお金のシステムがなくなる!そんな時代がもうすぐくるのかもしれませんね。 人間本来がもっている分かち合いの心が芽生えてくることでしょう。 そんな時代のほうがみんな笑顔で病気せずに生きられそうです。 それから、「この時代で日本人に産まれてきたこと」はとても幸運だということを皆さんはかみしめてください。 たとえ、この時代で生まれたとしても、生まれた場所が他の諸外国ならば・・・と考えてください。地域によっては1日に何万人の人たちが死んでいます。 もしかしたら飢餓問題の渦中にいたかもしれない、紛争地域にいたかもしれないのです。 そして、私達はこの時代に生きている日本人として、何をすべきかを一緒に考え行動にうつしていきましょう。 神が身近な存在だと気づいたとき、きっと私達の行動は変わるはずです。 そして神に地球に感謝しましょう! ◆地球愛まつり◆ 感謝の言葉を言いたい!でも、どのようにして感謝の言葉を言ったらいいのかわからない人にお勧めのイベントがあります。 地球に感謝!ありがとう!を多くの人たちと一緒に大きな声で言える地球に優しいイベントがあります。 2009年 地球愛まつり 5月1日 京都 終了 9月 東京 10月 山口 10月 福岡も加わって熊本の阿蘇で2daysの予定 「地球愛まつり」の詳しいことは決まり次第、ホームページで紹介いたします。 ◆又野感想◆ 私は2008年9月地球愛まつりin福岡に参加しました。当日は台風のあとにもかかわらずとても恵まれた青空の下で行われました。私は知人の紹介であまりイベントの意味を理解しないまま参加していましたが、徐々に楽しく参加している自分がいました。 ラストのメインイベント「地球に感謝!ありがとう!」の掛け声300回は大変でしたが、あっという間の楽しい時間でした。 みんなで感謝の言葉を発するこの空間には活気と愛が満ち溢れていました。 この経験から自分の嫌な面なども見つめることができたいいきっかけとなり、また、いままでより何に対しても感謝の言葉が言えるようになりました。 本当に参加してよかったです。ありがとうございました。皆さんもいろんな存在に感謝の言葉を掛けてみましょう。 そしてその感謝の心から自然と行動も伴うことでしょう。 今回は番組内の4曲のうち2曲「地球」「光」は神人さんの生ライブでした。 声の波動と言魂が私の胸にぶつかってきます。そして優しく語りかけるのです。沖縄民謡のようなどこかなつかしい響きの音楽です。 今回のラジオ放送の担当は実は偶然です。懐かしさもあり、地球愛まつりのときのことを改めて思い出すこともできた素晴らしい時間でした。 まだまだ聞きたいことはたくさんありましたが、また出会えることを信じ続きは次回に聞ける!と楽しみにしています。そして今回は神人さんの思いをすこし理解できたような気がします。 神人さんのこれからのますますのご活躍と、地球と人が愛と平和に満ちた惑星になることを心より祈ります。 (コーディネーター 九州画材 又野やよい) 今回「神とは何か?」をテーマに唄語りいただきました。 とても、最も大事なことが、わかりやすく、語られています。 御興味のあります方は、是非、お暇な時間にでも 御聞き頂けましたら嬉しく思います。 ★視聴 http://kamihito-fanclub.net/ →[2009.6.7ラジオ出演] ★ダウンロード http://kamihito-fanclub.net/fm_kitaq20090607.mp3 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年06月21日 18時20分16秒
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