カテゴリ:精神世界
出演者:オイリュトミスト 藤原 馨さん テーマ:オイリュトミー公演「天鼓」プロジェクトパート2 11月23日(月・祝)に北九州で初めて開催される、オイリュトミー公演「天鼓」の出演者からのみどころなどを伺いました。 関東、東海地方を、大盛況にて終了して、後半戦の九州公演へと、進んでいきます。 オイリュトミーは、相手の事を感じ、呼吸を感じ、人との関係性を感じるというとても深いものです。 主なメンバーが5人が福岡、1人は愛知出身、オイリュトミーの学校などみんなちがいますので、練習や舞台自体が、互いを尊敬、尊重し合い、完成されていく、という感じです。 プログラムAでは、総勢で11人の群舞の場面があり、圧巻です。 曲もオリジナル作品で、天鼓のために書き上げてもらった曲です。 後半では、今まである既存のクラッシック音楽を使っているのではなく、つつみ、バイオリンなどや、天鼓、家来、お父さん、おかあさん、木の精、花の精、水の精と、それぞれに曲があり、フレーズがありそれがじょうずに絡まりながら、だからちょっと、不協和音なところもあるんですが、それが神秘的な感じになって表現されていきます。 プログラムBでは、オイリュトミーでメルヘンを表現します。 「かえるの王様」では、かえるに扮した方が、知っている方でも、だれだったのかわからないぐらいに劇全体になじむようで、しっかりと劇の中に観客の方たちが引き込まれていることが、感じとれます。 オイリュトミー公演では、劇と違い、セットなどは、一切なく、オイリュトミスト一人一人が、物語や背景を感じてもらうように、オイリュトミーをします。 「おおきなかぶ」では、どこの会場でも笑いがおこり、楽しい舞台となります。 照明の仕込みに6時間、費やして作る舞台は、オイリュトミー公演では、定評がある、飯森貴夫氏が担当しています。 ゲーテの色彩療法も活かした特殊なオイリュトミー照明も見どころの一つ。 大がかりな照明付きのオイリュトミー公演は北九州で初開催です。 オイリュトミストの表出させようとする、エーテル体を色によって、助け、補い、より “目に見える歌=オイリュトミー”として体現します。 舞台全体が芸術色の濃い、治療的ファンタジーに満ちています。 オイリュトミーは、世界に約2,500校あるシュタイナー学校では必須科目です。 ストレスにさらされている現代人(特に子どもたち)にとっては、心と身体のバランスを保つ意味からも大切と言われます。 オイリュトミーは、自らの生命力を強め、自らの「芯」に存在の「熱」を吹き込みます。 言葉や音楽や響きを、自らの身体の内部から深く感じることの出来る芸術行為です。 実際には、朗唱や器楽の演奏とともに、さまざまなニュアンスを込めて作り出される腕や手の所作と、複雑でダイナミックな動きによって、言葉の響きがまるで生きているように、目に見えるカタチとして体現されます。 オイリュトミーは、その特性から、いくつもの国々において、セラピーや教育、治療の分野で取り入れられています。 オイリュトミーに触れることで、子ども時代に大切な言語に対する感覚や、聞く行為への集中など大切なエッセンスを育むことができます。 日常世界と霊的な世界の目に見えないものの大切さ、必要性が全てが入っているものです。 たくさんの人々の思いがたくさん込められた公演に多くの方々が足を運んで下さることを願っています。 多くの恐怖が渦巻く、こんな時代に、芸術にもたらされた使命は計り知れないと思うのです。 たくさんの守護天使や精霊が導き、後押ししてくれるようなそんな気がしています。 尊い喜びが分ちあえますように… 「天鼓」北九州→ http://www.trakl.net/tenko1.html (コーディネーター トラークルハウス 藤原美弥子) ───────────────────────────────── TRAKL Haus(トラークルハウス / 植物・ハーブ・シュタイナー関連) http://www.trakl.net オーガニックライフの提案 mail to: haus@trakl.net blog→http://trakl.exblog.jp/ 〒802-0971 福岡県北九州市小倉南区守恒本町1-3-21 1f TEL&FAX 093.963.1417 美容サロン TEL &FAX 093.963.1096 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年10月27日 22時31分47秒
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