カテゴリ:精神世界
出演者:「夢の世界に目覚める」著者 マックスさん テーマ 感じて行動しよう *冒頭:バリーカーズン博士からの電話メッセージ* 番組のはじめに今年の6月にガイアの風にご出演いただいたバリー・カーズィンさんが、来日されており、東京より電話で皆さんにメッセージをいただきました。 日本は物質的な繁栄をとげています。 そのことに対しては「おめでとうございます」といただきました。 そこで、「幸せとは何か?」です。 物質的な繁栄や安定も必要でしょうが、より「幸せになろう」と思うとそれだけでは足りません。 特に物質的な繁栄を遂げた日本には心の内側を見る、あたたかさに眼を向ける時期がきています。 今の日本は経済的に豊かな人でもウツになったり自殺したりする人がいます。 よって物質的な繁栄が「幸せ」とは決して言えません。 愛や思いやりをはぐくむ時期がきています。 今回の来日による講演では心の内側をみる瞑想や「あたたかい心」をどうはぐくむのか?を行っていきます。 心を鍛えることは体を鍛えると同じです。 定期的に鍛えましょう。そこに目をむけることは重要です。 自己中心的な考えを減らし、心をはぐくんでいきましょう。 深刻な病気や困難を背負って「自分のこと」ばかりを考え苦しむより 「他人のこと」を考えれば、他人に目をむければ、自分の苦しみから楽になることができますよ。 以上 <又野感想> 初めてラジオに出演していただいたときもお相手させていただきました。 また今回も素敵なお話を直接聴くことができて本当に幸せです。ありがとうございました。 番組の冒頭の言葉の一部にもありますが ~人間の「想像力」すなわち「心」のあり方によって決まってくるのです~ 幸せとは?・・・考えさせられました。 私達ひとりひとりが意識し心の質を高めていく時期がきていると感じました。 本日の本番です ゲスト 「夢の世界に目覚める」著者 マックスさん テーマ 感じて行動しよう ◆ ◆ マックスさん プロフィール◆ 1974年 イギリス生まれ 2001年に日本に移り住み、現在は京都を拠点に各地で講演会などを行いながら楽しく日々を過ごしています。 「夢の世界に目覚める」は2009年9月に発売されたばかりの本です。 株式会社 宝来社(ほうらいしゃ)ホームページhttp://www.358.co.jp/ に新書として紹介されています。 問い合わせ先 宝来社 03-5950-6538 ◆感じて行動しよう◆ 人間の本質は考えることではなく「感じる」ことです。 あかちゃんを見てみましょう。 例えば、あかちゃんを見ると誰もが楽しく笑顔になります。 あるおじさんがあかちゃんをだっこしたら、あかちゃんが嫌だったら泣く。 「嫌」と感じて泣いているのです。 マックスさんはご両親から「自分の感じたままでいいよ。そのままでいいよ。」と言われてきたそうです。素晴らしいですね。 私はそのような言葉をかけてもらったことはありませんが、感じたままに生きてきたこの人生を私の両親は反対することもなく暖かく見守ってそして応援してくれたことに今回気づきました。 それから、みんなは「他人にどう思われるか?」と考えて行動しています。 そこに恐怖を感じ、嫌われないように気を使って生きています。 あかちゃんをまた思い出してください。 すこし成長すると、そんな状況に母親が恥ずかしいという思いをしていることに対して「あかちゃんが理解する」ようになります。すると、母親に気を使い、がまんして泣かなくなり・・・。 この世の教育の大半は「感じたことを感じて行動する」教育ではなく、「理屈や考えで行動する」教育になっていると思います。 だから「何を感じているかがわからない人」が多いのです。 自分のありのままを表現して受け入れてもらえるのはOK、逆に嫌がり離れていってしまうのもそれだけの人だったということでOKではないでしょうか? だいたい自分のありのままを表現すればみなさん受け入れてくれます。 あかちゃんは「自分の感じたままの行動」をするからみんなに受け入れられるのです。 また、あかちゃんが自分の感じたままの行動するからみんなが喜ぶのです。 それから「仕事について」考えていただきたいです。 自分の仕事は何したい?→「理屈で決める」収入、年金など物的な物事 だから満員電車の通勤者の顔は我慢顔ばかり。 単純に自然に好だなあ、わくわくするなあというような仕事を求めて欲しいです。 そうすれば満員電車の通勤者の顔はみんな笑顔で、よりスムーズに仕事ができるでしょう。 教育上でも「わくわくいきいきする仕事を決めるように」と教えて欲しいですね。 ◆深く寝る◆ 子どもの寝顔を見てください。 子どもは寝ているときは美しい顔になっています。 そして目覚めるときは元気いっぱいに目覚めます。 それは子どもは夢の中で楽しんでいて、充電されて、本来の眠りについているからです。 誰もがあかちゃんや子どものときに「深く寝る」ことを経験しています。 ただ現代習慣に埋もれてうまく眠れなくなっているだけなのです。 ・深く寝るコツ 1、寝る前に静かな時間を過ごしましょう。 寝る前にテレビを見たりしていたら、頭の中に余分な情報がぐるぐるしている状態になります。できるだけ、寝る前はお風呂に入ったりして自分と向きあう時間を作りましょう。 2、寝る場所 気持ちいい空間だと眠りやすいです。電磁波の影響もありますので電化製品はあまり寝る近くには置かない方がいいです。また寝る場所の周りに物をおかないほうが風水的にもよいですよ。 3、食事してから時間を空けて寝ること 食べてすぐ寝ると胃腸が働いてよく眠れません。 ベストは食事をして4時間ぐらい空けた方がよいでしょう。 寝る前には少し水を飲んで浄化しましょう。 さて、深く寝ることができれば、「夢の中で目覚める」ことができるのでしょうか? 夢の中でここに行きたい!と思えばその場所に行けて、この人に会いたい!を願えばその人に会えて、また空を飛べることができるそうです。 今日あった出来事が夢にでてくる人は頭の中に情報が回っていて浅い眠りになっています。 深い眠りとしている子どもはいろんなことを夢で体験しているのです。 例えば会ったことない人に会ったり、自分の人生に役に立つ情報を受け取ったりしています。 「夢の中で目覚める」のは難しそう・・・と誰しも思います。 しかし、前にも述べたように、私達は子どもの頃に経験しているので、ただ元に戻るだけで難しいことではないのです。 夢の中では情報を得たり活動的に動いたりしますが、目覚めるときは疲れなどなく、目覚めは最高!だそうです。ものすごく爽やかに起きることができるそうですよ。 ◆時代の変化◆ 世界中から時代の変化がおきるという情報がきています。 これから生きていくのに大切なことは「直感に生きる」です。 これからの時代に通用する生き方なのです。 いままでは理屈で生きていたがこの時代で生きていくには辛いです。 これ見たい、これ読みたい、これ食べたい、いきいき♪わくわく♪楽しいを感じましょう。 例えば、今日は豆腐食べたい!と感じたら豆腐を食べましょう。 食べたいとき食べる食べ物は本当に体が欲している食べものなのです。 昼だから、朝だから食べる=理屈 これはダイエットに効くから食べる=理屈 ですよ。 気をつけましょう。 毎日が貴重な贈りものです。 一日を誠意いっぱい生きて過ごして欲しいです、とにかく楽しみましょう♪ とマックスさんより最後の言葉をいただきました。 番組のあと、夢を見ることに意識したことなかった私はとにかく「夢を覚えよう」と寝る前に意識してみました。 11月5日の朝 やっと夢が覚める寸前の夢を少しだけ覚えることができました。 ~昔の職場でお世話になっていた年配の女性がいたので声かけてみました。 すると彼女は「これでいいんかな」私は「いいんだよ」と言っていました。 場所が変わって明るい雰囲気の結婚式場のロビーにいました。 そこは赤いじゅうたんが敷き詰められ太くて白い円柱の柱が何本もたっていました。 左の遠くに仕事のお得意様がいました。(←実は6日に来店されました)奥さんらしき人が和服をきていたので結婚式の列席かしら?と思いました。 そちらには声をかけず、すたすたとロビーの右側を行くと和服の年配の女性二人と出会いました。 知っている顔のようだが誰だか思い出せません。 「・・・よかったね・・・」と私にとっていい話をしてくれているようでした~ とここで目覚まし時計が鳴りました。 早起きが苦手な私がとてもすっきりと6時に起きることができました。 11月6日の朝 ~年配の女性が何かを私に話していた~という状態しか覚えていません。 しかし、目覚まし時計が鳴る前にすっきりと起きることができ、その日一日はとても忙しかったけれども元気に過ごせました。 早起きが苦手な私にはとてもいい!と思いました。 これからも続けてみていつか夢の中で「意識的に」飛んでみたいです。 それから、私は思います。私達は明日がないかもしれません。明日死ぬかもしれません。 明日の保証はありません。だから私はできる限り悔いのないよう一日一日を過ごしています。 もちろん私も「楽しく生きる♪」がモットーです。 まだまだお話を聞きたいところでしたが、もっとお話しを知りたい方は是非今回の本を読んでみてください。 株式会社 宝来社 http://www.358.co.jp/ にてお求めできます。 今回はとても楽しい時間でした。 きっとマックスさんの楽しく明るいオーラが私を後押ししてくれたのでしょう。ありがとうございました。 (コーディネーター 九州画材 又野やよい) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年11月15日 18時03分55秒
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