母への報告。

2006年02月02日

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・・・さかのぼって書けないのでとりあえず２月になってますけど
これは　１月２８日の日記です。

２７日のフーナーテストの次の日も　旦那は芝居の公演のため朝からいなかった。
なんとなく会話もなかった。
何を話していいかわからなかったのだ。

今日は私１人でいるのはつまらないからと　私の母と２人で日帰りで
秩父の温泉に行く予定だった。

待ち合わせの駅に行くまで　またいろんな事を考えた。

途中の乗り換えのホームで　私の隣に妊婦が立った。
涙が出そうになった。
・・・何で私が？・・・
そればっかりだった。
だんだん嫌なことも考えるようになってきていた。
・・・私は悪くないのに・・・

・・・最低だ、私は・・・

そのうちに妊婦を突き飛ばしたくなってしまいそうで　自分が怖くなってきた。

母の顔を見た途端、涙があふれてきた。

だいたいのことは昨日電話で話していたから、母も何も言わなかった。

温泉に入って　昨日の朝以来の食事をしながら　母と話をした。

母は「２人できちんと話し合って　これからのことを決めなさい」といった。
母だって孫の顔はきっと見たかったに違いない。

「どうしてもできなくて、それでも２人で育てたいなら養子って方法もある」

少し気が楽になった気がした。

その日の夜、旦那と話をして　旦那の実家の方へ明日話をすることにした。
旦那はもちろんいないが、仕方ない。
今までの検査の結果、これからの検査、自分たちがやりたい不妊治療のこと・・・

義母は私が最近病院へ通っていることを感づいているらしく
いろいろ聞きたがっているみたいだからだ。

義母はなんていうだろう・・・

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最終更新日 2006年03月25日 21時14分09秒
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