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カテゴリ:しろあり駆除予防編
非常にポピュラーなケースです。 ハネアリがスォーム(群飛)して、 被害が判明するケースは、 季節が限られます。 一方畳替えは年中行なわれていますので、 こういうケースは、よく声がかかり 毎月処理しています。 このケースの場合、注意したいのは、 床下でのシロアリの活動状況です。 今日の場合も、床下で、ヤマトシロアリの個体が、 活動していました。 こういう場面に遭遇すると、ほとんど誰でも、 「キン●ョール」とか、「フ●キラー」などで、 シュッとやります。 そして、死んだ個体を見て、勝ち誇ったように、 納得の笑みを浮かべるのです。 これが間違いなんですねえ。 ここの施主も同じ事をしたそうです。 一般的な殺虫剤を撒くというのは、 「忌避」させるのです。 「忌避」するということは、 他所へ逃げていくと言うことです。 決して、シロアリの集団が 死滅したことを意味しません。 プロの技術で、資格者が用いる薬剤で、 完全にに駆除しなければ、知らないうちに、 別の部分に被害が広がります。 これから畳替えのシーズンですが、 心配な状況が見られたら、 是非私に相談下さい。 正しいことをお教えいたします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007/09/30 10:01:46 PM
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