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2007/10/08
カテゴリ：徒然日記
 作業の合間に、お客様の社員休憩室など借りて、一服しますが、 私の楽しみは、その会社の社内報の一読です。 例えば今日の写真のように、選ぶものが多すぎて、 あなたさまは、迷うことはありませんか。 この会社の社内報は、こういうケースの対応方法が 紹介されています。 『美味しいお米はどれ～？』と、お客様に聞かれたとき！！ 1.「どれもおいしいですよ。」 （まちがい回答） 当然、店員としては、そういう気持ちでしょうが、これは５０点の対応。お客様の気持ちは、「自分で決めかねているから、決めてくれ！」という信号です。 ２．「全部食べたことがないので、わかりません。」 （まちがい回答）問題外の受け答え！社員として失格です。こういうのを、バカ正直と言います。 ３. 「担当者を呼んできますのでお待ち下さい。」 （まちがい回答）ちょっと会話をしたかっただけなのに、そんなに待たせるなよ！！丁寧にしたつもりが、お客様を不快にさせる対応です。 で、正しい対応については、このように指導されています。 1. 『私は○○を買っていますよ。』 売り手ではなく、同じ消費者の目線に立った意見として、お客様に信頼されます。 ２. 『○○が美味しいという評判をよく聞きます。』 ３． 『当店で人気があるのは、○○と、△△です。』 断言すると、お客様の口に合わない場合、トラブルになります。 「お客様の声」「当店人気銘柄の紹介」としてお答えすれば、安心をお届けできるでしょう。 あなた様は、どのように対応されると嬉しいですか？ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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