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カテゴリ:しろあり駆除予防編
病院から深夜に呼び出されたりして、 なかなか落ち着かない日々です。 既に一年前に、固形物での食事が不可能になり、 管から栄養を入れていたのですが、 ここ数ヶ月は点滴で生きているような状態です。 日本医療の現実を目の当たりにしています。 冷酷だと、母や妹に言われながらも、 何か違うんではなかろうかと、思わざるをえません。 「そろそろ皆様に集まっていただいた方が・・・・」 医者はそう言いながら、なにかしら延命できる液体を注射しては、 少し呼吸が整い、また一日、また一日と、命が延びていきます。 集まっては、疲れだけ溜めて解散する親族。 既に狼少年状態です。 死ぬのもなかなか難しい時代です。 さて、そんな不安定な日程の中、いつセレモニーが入るか、 心配しながら、どんどん仕事を入れています。 この写真は、昨日、倉敷市児島で観察した イエシロアリの被害です。 奥様がトイレの壁を見るともなしに見ていると、 波打っているような感じだったとか。 調査し、音を聞いて、打診して、切開してみれば、 壁の中は、このような状態です。 結局、在来工法の風呂場と、洋式トイレのエリアを、 リフォームすることに!! 私たちの仕事は、これからです。 しかし細心の注意が必要な、厳しい現場になりそうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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