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カテゴリ:周辺業務談話
薬は正しい使い手を愛する。
この言葉は、私が毒物劇物を扱うようになった時、 先生が最初におっしゃった言葉です。 これはこの仕事で生きて行く上で、絶対に 踏み外してはならない心掛けです。 どこの世界でも似たような事件が起こります。 最近代表的なものとしては、政治家と金の問題。 医療機関の不正診療。食品会社のポジティブリスト違反・・・・ 数えたら切りがありません。 弊社では、創業時以来、ただひたすらに しゃにむに、馬鹿のように、 正しいことしかしない、基本通りしかしないを モットーにここまで進んでまいりました。 今般、取引を一社、中止しようと決めた 飲食店があります。(3店舗営業中です。) 害虫が死んでしまえばいいとの短絡的な発想で、 素人には使いにくいお薬を、お店中に蒸散させ る方法で、コントロールを行っています。 資格がなくても、簡単に使えるとセールスして、 そのような機器をデモンストレーションして、 持ち込むのはとても危険なことです。 弊社ではそうした危険なことを行わないことは もとより、危険なことを行う施設とも契約を 解除しています。 あなた様が何気なく食事されているそのお店、 もしかしたら、毒劇物がお皿や、お箸、 カウンターの上に残留しているかもしれません。 どうかお気を付け下さい。 弊社で契約しているお店では、 決してそのようなことはございません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010/02/12 07:10:21 PM
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