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カテゴリ:徒然日記
「御座船(ござぶね)」という大きな船です。 御座船とは、江戸時代に参勤交代で大名が利用するために その内装や構造を競い合って、絢爛豪華の域に 昇華した船のことだそうです。 全長が約50メートル、巾が広いところで11メートル 乗船定員は300名程度も乗れる大きな船です。 昨晩は、所属する岡山南RCの夜間行事で、 この船を、夕方18時~20時まで貸し切り、 ライトアップされた瀬戸大橋の周辺海域を、 クルージングしながら、年一回の祭典を楽しんだのです。 平素、例会の会場としているホテルを出て、 外部に持ち出しての会合と祭典は、 企画運営される担当者の方や、 参加する会員には大変な負担なのですが、 会員相互に一致団結して、150名を超える参加者を得て 大いに賑わいました。 この船は、瀬戸大橋工事と前後して就航したので、 20年以上運航していると思うのですが、 参加者の中に、初めての乗船の方も多く、 意外に思いましたが、その分、大変に喜んで下さり、 あっという間の2時間でした。 猛暑の夏の夕べ、ひと時、瀬戸内海の会場で 涼を楽しんだイベントでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010/08/22 09:44:44 AM
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