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2011/06/12
カテゴリ：ラット・ローチ・衛生害虫・害獣編
 冒頭の写真は、老人施設でのムカデ対策の薬剤を壁際に 手作業で施薬した時の様子です。  手前みそですが、手作業とはいえ、毎日やっているから きれいに施薬出来ていると思いませんか？？！！ 特に公共施設や、宿泊施設、痴呆症の方を預かっておられる 施設からの相談や施工が頻繁にあります。 地域の年寄りに聞くと、そう遠くない昔は、 隣の境界線は一尺（約３０センチ）超えて掃くという 暗黙の了解があったそうですが、今はきっちり境界線までしか 面倒をみないことがムカデが多くなった原因の一つであると 私は思っています。 ムカデが出没し被害が出た施設に行くと、 フェンスの向こう側に刈り取った草が積まれています。 ムカデはこういう場所で繁殖します。 雨が降ると、過度に濡れるので、水を逃れて 傍にある建物に向かって光に誘われて侵入するわけです。 お困りの方は、お気軽にご相談ください。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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