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カテゴリ:しろあり駆除予防編
こんなに食べちゃってという、イエシロアリ現場です。 この現場は、倉敷市児島下津井という所です。 全国的には、瀬戸大橋の岡山県側の起点の地区と 表現したほうが良さそうです。 冒頭の写真は、イエシロアリが、家の2階の 天井裏まで浸食し、屋根の構造材にアリの道である 蟻道を作っているところです。 日本には現在、主たるしろありは「2種」活動中で、 ヤマトシロアリと、イエシロアリが 主に住宅に被害を及ぼしています。 で、手ごわいのが、今回のイエシロアリで、 凶暴だし、活動は精力的だし・・・ この写真のように、すでに天井裏の 構造材はかなり食われています。 (強度に問題があるほどではないけれど!) しろありの生態は、地面の土の中からが スタートですから、建物と地面の境目が 駆除では、とても重要です。 この建物も、外周の基礎周りに、強烈な 蟻道が、建物に印されています。 この写真がその現場ですが、ボールペンと 比較くだされば、まさにハイウェイ状態で あることがわかります。 そしてこの基礎の裏側の床下には、 同様に大きな蟻道があり、それを崩すと、 このようにイエシロアリの個体が活動中でした。 冬は活動しないと断言する業者さんも 居られるようですが、自然はそんなに 甘くないってことです。 3月というのに、弊社では、すでにほぼ毎日 しろありと格闘をしています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012/03/11 10:12:43 AM
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