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カテゴリ:毛虫の駆除悲喜交々
今朝は、5時に準備を始めて、6時から会社のある浜野に鎮座される、内宮の参道や本殿周囲の庭の樹木の毛虫の防除を行いました。 内宮は、私どもの会社の隣にある、岡山製紙と 隣接しており、とても由緒正しい神社でございます。 内宮由緒略記によりますと、 伊勢神宮に現在祀られております天照大神は、もともと、皇居の内にお祀りされていましたが、第十代崇神天皇の御代に至り、「神威を畏れたまひて共に住みたまふに安からず。」として、皇居と神居とが別けられることになりました。 そこで、天照大神は、崇神天皇の皇女豊鍬入姫命を御杖代として、大和国笠縫邑に遷し祭られ、やがて、丹波国→倭国→木ノ国を経て、崇神天皇五十四年(紀元全四十四年)に、吉備国名方浜へ御遷幸になられました。まさに、今より二千余年にも及ぶ昔のことで、これが、現在、弊社のそばにある、岡山市浜野の地に鎮座する内宮の創始であります。 そして、その後、天照大神は、さらに大和を中心にいろいろな地方を経て、第十一代垂仁天皇二十六年(紀元前四年)に、伊勢国度会郡宇治の里へ御遷幸になられ、その地を永遠の宮地として御鎮座になることと定まりました。 で、弊社は、誠にありがたいお仕事として、年間を通じて、こちら内宮の樹木消毒管理を引き受けさせていただいているところです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013/05/22 08:54:53 AM
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