ちょっとだけ☆
アラビカ11月限の値動きは・・・ 昨日の終値 ⇒ 19,160円 今日の寄付き ⇒ 19,410円 前引け ⇒ 19,180円 大引け ⇒ 19,220円 前日比△60円全限月の大引けの前日比は、30-180円高。東京外為 ⇒ 117.13/18(15:00)今日はこんなカンジ(゚▽゚*)東京コーヒーは4日続伸。今日は結局小幅動きになったけど。前日のNY高と円安の動きが好感されて、買いが優勢になった。でも、他の国際商品のほとんどが下げ模様になったことが嫌気されて、後場は引けにかけて上げ幅を縮めた。内外のコーヒー市場は年末を迎えて閑散な商いムードみたい((ミ ̄エ ̄ミ)) NYではブラジルでの増産による需給緩和観測が支配的だけど、「年末にさしかかっていることや粗糖市場が活発を帯びているためにファンドは積極的に売り崩す動きを見せず、むしろ足元では逼迫感が強いため下げ渋っている」(商社)以上市況より☆☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★さて、コーヒーの在庫のお話ですが・・・これは、プロフェッショナル・コメンタリーから★書いたのは、ワタル 常務取締役 営業本部長 小沢 志郎さんブラジル政府の生産高見通しの数値は信憑性に欠けるらしい・・・ブラジル農業賞国家供給公社が今回発表した2006/07年度の生産高見通しは4,043-4,358万袋。事前予想を下回ったことから週明けのNY市場は一時的に高騰!!でも、これはねぇ・・・相場っていうよりはってカンジだそうで、「現実的なものとはいえない」とのこと。生産国の数値なので実態より少なめに発表されてるみたいで・・・で、他の機関の予想値を見ると、 トレーダー会社のエステベ社・・・4,800万袋 調査会社のサフラス・エ・メルカド社・・・4,775万袋小沢さんが個人的にどの程度の生産高を見込んでるかって言うと、最低でも4,760万袋を割り込むことはなく、多ければ5,200万袋に達することもありえる とのこと。あと、過去10年間を振り返ると、累計消費量とブラジルの累計生産量には6,000万袋(年間誤差600万袋)ほど差があるけど、米農務省の場合はほぼ一致するらしい。ということで~す。