外資系経理マンのページ

司法制度改革に裁判員は必要か？

NHKの９時のニュースで、裁判員制度導入にともなって検事の書類の書き方について、わかりやすさを考えて研修をうけていると報じていた。でもどうなんだ？裁判員が導入されなくても、わかりやすく調書とかつくればいいだけの話ではないか？有罪なのに無罪にならないように、と出てきた検事の幹部が言っていたが、『無罪を有罪』にするような制度改革にならないことをせつに祈るところだ。

なんかよくわかんないね、福田さんって

小泉でも、安倍でも、なにを言ってるんだ言ってるんだとおもわせるようなことを頻繁に口にしたが、それはない。なんとなくわかるのは、東アジア外交は落ち着くかな、ということくらい。まだまだ、支持不支持をいうような時じゃないと思うね。

体調今ひとつ

旅行から帰って、休みなしはちとつらいかな。ただ、どんよりした天気続くのも大きいかな。連休はさっぱりと旅の疲れをとりたいよ。

恐怖の小田原地震

関東や東海で大地震が起きる時、序曲のように小田原で地震がおきるパタンが、ここ何百年繰り返されてきた。そして今日早朝の地震。カウントダウンが始まったのかもしれない。

きょう郵政民営化したけれど

不思議なのはいまだに　テイシンショウ　の　テ　をモチーフした郵便局のマークを使い続けるんだね。そして、郵便『局』なんだね。この局がつくの、民間よりも役所っぽい。結局、官から民へとか言ってなんら具体的なことを言わずに選挙に、マスコミの助けもあって大勝した自民党が通した民営化案が具体化される。これから、なんらメリットなかった事が身をもって我々はわかってくるわけだ。

官から民への破綻

アメリカで買ったWar on the middle classを読んでいきなりの文章。ブッシュが大統領選挙で言い続けた『ownership society』にするということに同意できない、と。この言葉の意味は、素直にとれば、自分のことは自分でするということか。そういう個人の集合体の社会。小泉が言い出した官から民へもこれと同じだな。そして続ける。いまのアメリカは、企業、特殊な利益団体によって支配された政治システム、そして中流層に敵意をもったエリートによって支配されている。これって日本もおなじようなもんじゃないか？それが希望格差社会の原因じゃないかな。

よくわからない報道

この一週間の報道を見返していて思った事。福田内閣が古い自民党の復活だという論調はわからないでもないが、実際に古い自民党型になるかどうかもあるけど、小泉、安倍政治の方向を修正しようと思えば、古い自民型になるんじゃないか？それとも、マスコミは小泉改革を肯定してるのか？

終日、東京?野沢の自宅で過ごす

これ、きょうの朝刊にのっていた　首相動静。野沢かあ。オヤジの家をそのまま引き継いだんだね。でもね、二世、三世でない首相って、いつになったら出てくるんだろう。小沢だって二世だもんなあ。やっぱ、人材いないってことか？

急に秋になった感じだな

あさ、東海道線に乗ったら暖房が入っていた。つい、この前まで30度越えだったのがウソのようだ。

アメリカの美術館のいいところ

アメリカの美術館のいいところ.写真をとっても、スケッチをしてもいい　但し、フラッシュはだめ。これまでは、ひかえていたけど、今回はお気に入りの絵をとりました。でも、日本人らしきおっさんが怪訝そうな顔をしてましたが、監視員は当然、何も言いません。お気に入りの絵の前で記念撮影もいいものんです。　それに高名な画家の描いた絵をスケッチで模写するなんてことも、よく見ました。結局、それらが教育的意味合いを持つのでしょう。ちなみにシカゴ美術館は、絵画の教育指導団体が運営しているだけのことはあって、いたるとこでそういう学生の姿を見ました。【閑話休題】これは、たまたま休館日のメトロポリタン美術館前を通りかかったら、テレビドラマの撮影をしていたのを撮ったもの。CSI NYという事件ものの番組で、日本でもwowowとかで放送しています。美術館前に死体があるという設定のようでした。人がいないので、よくドラマでみる黄色いヒモのところまで行ったところ、制作のスタッフに下がるように言われてしまいました。

気づいた事

以前、このブログでシベリア鉄道に乗ったときのことを書いた。そして、ここ１週間、アメリカ旅行をなんだかんだと書いた。そして思うんだけど、時事問題を論ずるのも好きだが、旅で触れた事を書くのも好きなんだなあ。旅って、非日常的空間なんだけど、現地の人は日常的空間をそこでもっている。その現地の人と触れる事で、日常を疑似体験する。今回だって、アッパーウエストサイドのスーパーでお惣菜を買ったり、通勤で込み合う電車にのったり。とりあえず、１０月。上海に出張の可能性はあるが、所詮は仕事。また、来年の旅行を考えて計画を練ってみるかな。

集団的自衛権の話はどうなるんだろう？

朝日朝刊に、福田首相、脱安倍カラー鮮明集団的自衛権に触れていない。これだけは引き継ぐつもりなんだろうか？

アメリカで求めた本

Crazy Bossesタイトルにつられて買ってしまいました。別に、そういう上司にいま悩まされているわけではないのですが...（笑）The age of turbulence Alan Greenspanこのブログでも何度か書いたグリーンスパンの評判の本。ハードカバーで重いし、ほんとうに重い（笑）War on the middle classなんか薄くなる一方の中間層の現状をルポした本。格差社会の一面が見れるような気がして買った。著者はみたことあるなと思ったらCNNのキャスターでした。Accounting for managers経理、会計知識の再確認に、と思ってね。まず初心にかえれよということと、俺も、一般の人むけに会計本を書いてみたい欲求あるから、その参考に。あと、シカゴトリビューン（新聞）、ニューヨークタイムズ（新聞）、ウオールストリートジャーナル（新聞）、そしてビジネスウイーク。英語にそまった１週間あけ。英語の電話会議もその延長線上で、いつもよりは苦もなくやり過ごせたかな。こういう風におもしろうそうなビジネス書をみつけてきて、出版社に企画として持ち込んでみるなんてのも、面白そうな気がしたね。さあ、どれから読むかな。

ブラックベリーという携帯

ブッラクベリーという携帯が、アメリカではビジネスマンの必需品になっていると言っても過言ではないくらいだ。日本でもドコモが扱いをはじめた。シカゴにも、ニューヨークにもいました。持ってる奴が。そこら中に。でも、なにを見てるんだろうと覗いてみると、ゲームだったりすることも結構あった。アメリカでも１台６万円はする携帯をもたせてもらって、ゲームとはね。会社の上司がみたらなんて言うかな、なんてふと思ったりしたな。

読みたくなるような本が書ける政治家

いないよなあ｡安倍は論外だし､小泉は脚本家の竹中が小泉政治を語るかもしれないが､読みたいとは思わない｡森？ﾊﾅｶﾞﾐぐらいしかあっても読むことはあるまい｡結局､日本の政治家は､理念を持ってそれを実現する､といったとこがないからかなあ｡ニューヨークでグリーンスパンの回想録を買った。政治家ではないけど、興味ある。11月の翻訳がでるまでに読めるかな。

アメリカ雑観２

日本は、個人のうえがいきなり政治。その中間がない。みんなのもの、みんなに迷惑をかけないという発想がない。それを思ったのは、帰りの東海道線で、大声で携帯で話をしている初老の男性がいたからだ。まわりを気遣うところがない。それに込み合った朝、ぶつかっても、にらみかえされる経験は一度や二度ではない。結局、パブリックという概念がない。政治がどうこう言う以前に、自分たちの社会だ、住みやすくしていこうという概念が希薄というか。そういう思いを強くもつと、政治に直結し、広く共有する『社会』という思いが薄い。アメリカで、ちょっと身体がふれただけでもエクスキューズミーの時間をすごしてきたせいなのかな。

アメリカ雑観　１

ニューヨーク、もう何度目になるか。今回は、とくに五番街あたり。銀座とたいしてかわらないな、という印象を持ったね。銀座も、ブランドショップの旗艦店が、ここ数年で急激に増えたけど、それに見慣れていたせいかもしれない。だから、雰囲気自体は、銀座も五番街も違いは少ない。白人か日本人かのちがいだね。日曜は、日本人がよくめだったけど、月火は、アメリカの片田舎からでてきたような人がおおかったね。

帰国３

いま、成田空港から成田エクスプレスに乗ったところ。正直、疲れました。また、あとで詳しいことは書きます。

帰国2

今回の印象的なこと。五番街のロックフェラーセンター近くにあった本屋さんがなくなっていた。紀伊国屋書店はやたら漫画本が増えていた。それでは、搭乗します。

帰国

あと数時間で米国をたつ。朝のテレビは国連の話でもちきり。日本のニュースはフジ系のチャンネルで知った。明日から出社だ。がんばらないとね。

北朝鮮高官の妻

近代美術館にいくと、体格のいい男たちに囲まれたシマチョゴリの女性。男たちの胸には、赤い星のバッチ。北朝鮮の高官の奥さんだとわかったね。それを美術館の館長らしき男性が丁寧に説明。 このレベルでは、米朝友好、確実に進んでいるとおもったね。

ワーキングガールで冒頭に出てくるフェリー乗り場も新しくな っていた

小沢さん、好きにすればよいよ

シカゴでみたニュース、新聞に日本関連なし。国際ニュースはフジモリの話くらい。日本のこと、注目なんかされてない。だったら小沢さんも好きにすればいいんじゃないかな。

シカゴの乞食

マックの空になったコップを振って、お金をこう乞食をよくみかけた。マックはもう、ﾏｲﾅﾘﾃｨか旅行者しかいなかったり、格差も拡大するとアメリカ的に日本もなるんかなあ。これは帰ってゆっくりアップします。

長かった21日が終わる

時差ぼけは、歳とともに重くのしかかる。シカゴについて、きょうはひたすら歩いた。iphoneも手にした。そして、いま夜22時。寝るとするか。

不思議だ

あれほど、自民党の政治家の政治管理団体の記載ミスのニュースが頻発していたのが、安倍の辞任以降、ピタッと止まった。辞任で、目的達成ということなんかな。これでは、マスコミとは言えまいよ。

小泉改革とやらはもういいよ

小泉改革の継続、というけれど、それと格差是正はまったく究極の存在。両方を同時に言うのは、偽りだと思うね。

日本人は『国際』という言葉に弱い

特に国連というと錦の御旗といった国民性がある。ただ、今回の安保理決議はどうなんだろう。そういった国民性を逆手に取って、根回しをして決議をさせて世論の喚起をめざすというのは、まるで主体性というのが感じられない。こうなると、継続そのものが目的化。もっと、こうこうこういう日本にとっては国益にかなうから、継続、そういう議論が聞きたいよ。人がほめてくれてるから続ける、なんて、ほんと自分のない外交はいやだな。

買ってかえりたいもの

グリーンスパンの回顧録でも買って帰るかな。あと日曜日は、ニューヨークタイムズの日曜版。でも、最近は仕事で英語漬けだから、オフのときはあまり英語に接していない。回顧録は11月に翻訳版が出るらしいが、それまでに読み終えれば万々歳だな。

いよいよ明日出発

仕事も、区切りがいいとはお世辞にもいえないが、木曜日に帰って、金土日とでることになりそうだ。ま、週中で一日くらい休むかな。携帯のサイト、ナビタイムで検索すると、日本国内と同じように地図があらわれ、所要時間もわかる。便利な時代になったものだ。

麻生とはしょせん、その程度の男というわけだ

安倍の進退を知っていたのは自分だけじゃないといいだした。なんなんだろ。この人、外務大臣を最近までやっていた。外交とは情報戦の最たる現場ではないか。その将たる大臣だった男が、この情報戦に負ける。事実はうかがい知る事できぬが、こんなことで、一国の首相がつとまるか？はなはだ疑問だな。首相の辞意、麻生幹事長「自分以外にも知っていた人いる」9月19日12時42分配信 読売新聞　自民党の麻生太郎幹事長は１９日午前、安倍首相の辞意を事前に知りながら適切な対応を取らなかったと党内で批判されていることについて、「誤解のような話がいっぱい流れている。情報を知っていたのが私だけだったという話になっているようだが、同様に知っていた方もいた」と語り、自分以外にも首相の辞意を事前に知っていた人物がいることを明らかにした。　これに関連し、与謝野官房長官は１９日午前の記者会見で、首相の辞意を知っていた人物について、「（首相は）中川秀直氏に対して幹事長として信頼感を持って１年間ともにやってこられた間柄で、そういうことがあってもちっとも不思議ではない」との見方を示した。

くだらんと思いながら

きょうも自民党総裁選のニュース。アベ辞任のニュースがでから発行された週刊誌。第一弾　まにあわず、安倍の無責任を論及第二弾　後継麻生にスポットそして、いま。ニュースをみると福田が優勢。政治は、一日単位で変わってる。きのうのサイトみたら、福田でも、麻生でもどっちがなっても変わらないと思うようになった。

資料　福田康夫　

参考までなんか、勝手にやってくれや、って感じだな。

ICカードの失敗

いつものようにパスモをタッチ。引き落とし？定期なのに？よくみると昨日で期限切れ。なまじ、チャージできるとこういうことになる。こうなると磁気定期が懐かしい！

また書くけど

いま、国会開幕中なんだぜ。一日１億だかが経費でかかるっていうではないか。それをだ、いくら与党自民党とはいえ、演説会を日本各地でやってる場合か？とっとと決めて、その内閣が早々に総選挙をして、国民に信を問うのが本当じゃないか？23日にきまるらしいが、ちょうどそのころは、アメリカにいる。むこうでニュースがどんな扱いをするかちょっと注目だな。

別の角度から考えても、テロ特措法の延長は無理がある

12兆9,600億円。なんの数字か？思いやり予算で、日本が1978年以降、日本が思いやり予算と称して、米軍の基地維持費で、基地周辺対策費や基地交付金などを含めて支出した累計額だ。これだけ、支出してんだぜ。これにさらに石油をタダで提供する？冗談じゃないよ。さらに米国債でアメリカ政府の財布の大本を日本はやってるんだ。『議会の反対で延長できません』その一言で十分じゃないか？日本はアメリカ株式会社の大株主のようなもんだ。それに日本にある基地は、アメリカの戦略上そこにあるに過ぎない事。わすれないほうがいい。

悠長に渋谷で演説会してる場合か

もし、テロ特措法、ほんとうに必要と思うなら、とっとと国会議員で総裁をきめ、国会をのりきり国民に信をとえばいいではないか？悠長に選挙期間つくって、グダグダやってる場合か。結局、テロ特措法を政局にしようとしてるのは自民党ではないか。

予告

今週金曜日から来週木曜まで、遅い夏休みをとって米国に行ってきます。行き先はシカゴ、ニューヨークです。パソコンは持参せず、ソフトバンクの携帯と、ウイルコムのW03を持っていき、楽天ブログアップを試みますが、バケットを考えると一日そんなに送れないでしょうね。芸術の秋にしたることもさることながら、書店巡りも楽しみ。いくたびに本屋さんの店頭は、そのときどきのアメリカの社会状況をあらわしていて興味深い。不況期は、伝記物。景気時は、いかにしてもうけるかの本。ITバブルの頃、浮浪者がNY５番街の教会で施しをうけていた。そして、9.11直後のNY。米兵が、ウオール街をパトロールし、あの現場は一種独特の匂いが立ちこめていた。消防署にはなくなった消防署員の写真と花がかざられていた。かと思ったら、消防署の隣のレストランではらんちき騒ぎ。そして、いま、アメリカは、イラク戦争に疲弊し、サブプライムローンの一件で、経済的に不安定な状態。どんなアメリカがみれるのだろうか？仕事じゃない渡米がやっぱりいいな。写真ブログになると思うけど。そして、旅行記は帰国後あらためてアップします。さ、あしたは出勤だ。なぜって、１週間休むから、たまっているもの片付けないとね。

再度言う　　御用聞き外交はもうやめよう

御用聞きがやめた！といえば、みんな『困る』というに決まっている。そこを、うちは、でもこういうことがウリで出来るんですよ。と言う外交を、私は考えてもらいたいと思う。 お客さんが、御用聞きやめるって言ったら、もう取引やめるって言うんだ！なんて言って続けていたら、結局、お客さんは巨大ショッピングセンターにクルマで乗りつけて買い物をするようになり、商売は衰退するだけになったりするのだ。それに、湾岸戦争でお金だけ出して感謝されなかったと散々いわれてきたが、外務省に勤務の知人の話だと、 NYタイムズの感謝広告で日の丸がなかったのは、広告を手配したクエートの木っ端役人が、ミスで落としただけの話で、むしろ大金の支出に感謝している。そして、あのあとクエートから謝罪のため政府の高官が来日したが、そのあたりの報道はいっさいなかった。 日本は日本的な貢献をすればいいのだ。その議論を新首相と小沢さんのあいだで見える形でしてほしい。

外交は、御用聞きではない

テロ特措法で、国際的にもとめられているとか言われている。しかし、そういうのが外交ではないだろう。まず、日本はどういう外交戦略があり、そのためになにをする、というのが本来のあるべき姿だろう。今回のテロ特措法論議では、すくなくとも自民党からは、他国から感謝されているからとか言う声は聞こえるが、肝心の外交戦略が聞こえてこない。まるで、御用聞き。ここは、せっかく首相もかわることだし、仕切り直しで、国会での建設的な議論を聞きたいところだ。

湾岸戦争はトラウマは、ニセのトラウマだ

報道2001をみているが、湾岸戦争でクエートに感謝されなかったのが、トラウマになっていると竹村健一が言っていたが、このブログでも書いたとおり、NYタイムスの感謝広告で日の丸が落ちていたのは、あくまでクエートの手落ち。クエートは巨額の日本の戦費支出を感謝していた。国際世論が給油活動を支持しているというが、そもそも国際世論ってなんなんだ？防衛外交は、まず、みずからの政策あってのことだろう。国際公約だから、なんていうのは理由づけにはならない。国際世論だから、よその国が言うからとか、そういう理屈で議論をするのはなく、率直な原則論で国会で議論をしてほしい。それをせつに望むし、いたずらに日本人が好きな『国際』とか『国際世論』でもって世論をあおって、支持をつかんで議論をそういう方向にもっていくようなことはやめてもらいたい。

いえること

どっちが自民党総裁になっても、参議院の劣勢はかわらない。場合によっては12年くらい続くかもしれぬ。その都度３分の２で再可決していたら、それはもう、強行採決と同じ。かといって、解散したところで、いまより衆議院が増える見込みはない。それはもう、内閣支持率や、自民党支持率が少々あがろうが関係ない。こなると、自民も民主も割れて、理念でふたつの政党ができることだね。

脳内メーカー。おお、これはおもしろいかも

おお、これはおもしろいかも

甲子園に縁のなかった高校生が甲子園経験者と野球をする方法

東大に入学し、野球部にはいる。東京六大学野球は、二部リーグはないし、早稲田、慶應、明治、法政といった大学の野球部は甲子園常連校出身者ばかり。そして、きょうはその東大があわや明治相手に勝利かと思われる試合展開。あしたも楽しめるかな。

自民党はもう、むかしの自民党ではない

福田さんが優勢になって、派閥政治の復活なんていわれているが、そもそも小泉のときから出てきている勝ち馬現象はかわらないっていうかんじだな。もう、麻生もおりて、福田対小沢で一刻もはやく総選挙をやったらどうだろう。自民党総裁選の茶番はもうたくさんだ。

月刊誌はもう賞味期限切れ

月刊誌はそろいもそろって月初めから10日の文芸春秋、中央公論までつづくが、今回、安倍政権の今後を占う、おもしろい記事満載だと思って何冊か買ったが、安倍退陣で記事がもう賞味期限切れ。きょう、連休という事で、アエラがようやく追いついてアベ退陣の記事を載せた最新号。でも、あしたは週に一度のおたのしみ。愛川欽也のパックインジャーナルが朝日ニュースターである。ちょっと楽しみ。

統一のICカードなんて難しいと思うよ

おそらく、スイカを中国や韓国でも使えるようにしようというのだろうけど、難しいと思うな。なぜって、ICカードとはいえ、統一した通貨をもつようなもんだぜ。スイカで上海の地下鉄が乗れたりするわれだぜ。貨幣価値がちがうのを、どうやって統一するんだ？それにさ、中国と言えば、偽造がすぐ頭に浮かぶ。いま、スイカ、パスモ、イコカで順調にそだってきているこのマーケットが壊れることになりはしないのかな。こういうカードを言うならば、まず、通貨統合を考えて議論をすべきじゃないかな。＜ＩＣカード乗車券＞アジアで共通化構想　国交省が検討委 (毎日新聞 - 09月13日 20:22)　国土交通省は１３日、アジア各国の交通機関や店舗でＳｕｉｃａ（スイカ）のようなＩＣカード乗車券を相互利用できるようにするための検討委員会を設置した。共通の読み取り端末開発などの実証実験を０９年度に実施し、中国や韓国などに参加を呼びかけて、１１年の実用化を目指すというが、少額決済が中心のＩＣカード乗車券を共通化することにどれだけのメリットがあるのか、疑問視する声もある。 　ＩＣカード乗車券は主に３種類の規格があり、欧州や中国、韓国で普及しているタイプが現在、事実上の標準規格になっている。一方、日本で一般的なタイプはシンガポール、インドなどで採用されている。 　今年６月に中国で開かれた日中韓の観光担当大臣会議で、旅行者の利便性を高めることで一致。手始めにＩＣカード乗車券の相互利用を目指すことになった。実現すれば、国内外の移動が簡単になり、人的交流の促進につながるという。 　検討委は今年度中に、データ処理方法の共通基準づくりを目指す。ただ、通貨の違いによる決済の難しさや導入にかかるコスト負担、各国の法制度の違いなど、むしろ課題が多く、それをしのぐメリットがあるのか不明だ。【辻本貴洋】

福田総理大臣

麻生よりはまともだろう。この人が官房長官をはずれて小泉政権が暴走をはじめた印象がある。この人なら民主党と建設的な論戦が期待できそうな気がする。甘いかな。

地球の裏側の今が見えてしまう

ここを見てると、アメリカに行ったら、監視カメラだらけで、場合によっては、インターネットで世界中の人がみていることも気をつけないといけない。そんな気がしてくる。

余計なお世話だ

でも、派閥から首相を選ぶのがなんでいけないんだ？そりゃ、日本独自の政治かもしれない。弊害もあること承知している。しかし、なんでもかんでも英米流になれば成功、でなければ『逆戻り』？日本の政治家、首相選びに口を挟んでほしくないよ。外資系につとめながらいうのも、なんだが、もうたくさんだよ、英米流の改革は。安倍首相辞任で「過去に逆戻り」＝民主党にも厳しい見方－英紙 (時事通信社 - 09月13日 19:01)　【ロンドン１３日時事】１３日付の英紙フィナンシャル・タイムズは安倍晋三首相の突然の辞意表明に関する社説で、「日本は派閥による首相選出という古いシステムに逆戻りする可能性に直面している」と論じた。　同紙は、次回総選挙で小沢一郎代表の野党民主党が勝利するとの見通しについて、「多党制民主政治の幕開けとなり得、一見魅力的に見える」としながらも、「自民党から離脱した旧来型の政治家によって率いられている民主党が現在の与党よりもいいという保証はどこにもない」と断じた。