海外のニュースでとりあげられない日本
毎日、ビデオにとってCBSのニュースをみている。ituneで見る事ができるのは確かなんだけど、日本語のニュースをあとでみれば、理解力の確認ができる。半年くらいになるかなあ。これやりだして。でも、日本に関する報道を見た記憶がないんだなあ。これって、ニュースバリューがないということではない。日本で取材をしようとすると、記者クラブにはいっていないと満足な取材が出来ない。だから、いま、海外のメデイアがどんどん東京と言うか日本からいなくなっている。フツウの内容なら通信社の記事でまにあうから。だから、ソウル支局長や北京支局長が東京をカバーしてたりする。だから、海外のメデイアが日本をとりあげない。理由は「記者クラブ」日本からの情報発信をメデイア自身が「記者クラブ」という障壁をつくって外に出しにくくしている。そのくせ、日本で選挙があったり、政争があると「海外の反応」を気にする。民主党は、メデイアではおもてだっては報じないが、政権交代があると、記者クラブ外のたとえばフリーのジャーナリストでも、海外の特派員でも、永田町、霞が関の記者会見に、自由に参加できるようにするらしい。いまは、民主党の記者会見がもう、そうなっている。それを国政全体にひろげるらしい。こういう改革は賛成。こうやって情報発信をしていくことが、日本の存在を世界で高めることになるんじゃないかなあ。