Viva Vino - ワイン万歳!
今回はイタリア出張の話から完全に脱線して、完全の趣味の世界のワインの話です。■私の好きなワインは...イタリア出張から帰って来てからしばらくは、ほどんどイタリアワイン一辺倒でした。当時日本でもイタリアンが気軽においしくて、オシャレということでイタリア料理もメジャーになってきていて、イタリアワインも気軽に買えるようになっていたこともありますね。普段家で飲むのは売価1,500円くらいのワインです。高いワインばかりだと出費がかさんじゃいますよね。■オススメのイタリアワイン私のオススめのイタリアワインをちょっと挙げてみます。<赤ワインだと>定番だと、やはり「バローロ」、「バルバレスコ」でしょうか。どちらもピエモンテ地方のネッビオーロ種からできている赤ワインで世界的にも有名です。ネッビオーロ種は熟成に最低三年くらいはかかるので、市場に出回るのは早くても3年前に作られたワインということになります。どちらもフルボティですね。難点はイタリアワインにしては価格はやや高めです。最低3,500円くらいはすると思います。イタリアのワインショップ(エノテカ)に行くと、ヴィンテージ・モノが置いてます。今から思うと買っておけばよかったと後悔してます。手ごろな価格でオススメなのが「バルベーラ・ダルバ」なんかのバルベーラというブドウを原料とする、同じくピエモンテ地方を中心に作られているワインです。バルベーラ系は、軽めの赤ワインなのですが、口当たりもよく、それほど濃いソースでないイタリア料理全般に合うと思うのでオススメです。ピエモンテ地方に出張していた時は実はバルベーラ系は全然飲んでいなくて、バルベーラの美味しさを実感したのは、プライベートで南イタリアへ旅行した時にたまたま立ち寄ったナポリのトラッテリアでした。それ以来バルベーラ系のワインは好きです。あとは、超有名なトスカーナ地方の「キアンティ」、ですが、ちょっと価格は高くなってしまいますが、もっとフルボディのワインが好きな方だったら、「ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ」でしょうか。これは安くても4,000円くらはしますが、桑田投手も好きなワインだとか....。<白ワインだと>定番なのは、ヴェネト地方の「ソアーベ」、キリストの涙「ラクリマ・クリスティ」とかありますが、あえて言うと「フラスカーティ」かな。すっきりした味なので結構好きです。(最近はあまりイタリアワインは飲まなくなったので、あまり記憶が定かではありませんが...。)イタリアの白ワインはあまり特徴がないような気がしてます。だからあまり飲まなくなったのかな。あまり書きたいことが出てきませんね。ということで、イタリアワイン好きの人にはあまり目新しくないワインばかりですが、今回は一応このくらいにしておきましょう。次回はフランスワイン編です。