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カテゴリ:ベースになる論
これまでも、今後も、小さい出来事も含めて、このブログにはいろいろと学校の現実・問題点を書き述べていきたいと思っているのですが、学校が荒れているという現象の原因をばっさりと単純化してしまえば、 子供が自己中心的でわがままになった。 子供が我慢できなくなった。 の2点であると思っています。 さらにその原因を探ろうとすると、やれ「文部省が悪い」「学校現場が悪い」「ゲームが悪い「保護者が悪い」「食べ物が悪い」「社会が悪い」などと話は広がり続け、どんどん混迷を増してしまいます。 先日のの「歯科医一家のバラバラ殺人事件」にもいろいろと背景はあるのだと思います。「受験が悪い」「素行が悪い」と、マスコミはあっちこっちから原因をかき集めています。でも、結局は、お互いに自己中心的で我慢ができなかったことが事件を引き起こしているのだろうなあと感じます。 複雑で難しく色々な原因があるものの、ほとんどの問題の原因がこの2点に帰納していくのではないかと考えています。大雑把に「わがままで我慢できない」と捉えると、話が進みやすいように思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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