元釘師額のパチ日記

我々専業にとっては、厄介な一円パチンコ････

一年前では想像出来なかったペースで、市場が拡大されてますネ。

大手を含む、どこもかしこもイチパチ････

良いのか悪いのか、一パチでお店が儲かる理由をお話します。

 

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後輩のコンサルｈ君は、一パチに関して

「売上げイコール粗利なんですよ」と言い始めた。



額「なんじゃそれ？」

ｈ「普通は粗利率って10％～30％とかじゃないですか････」

額「あぁ、そりゃそうだね」

ｈ「一パチは、売り上げがほぼ粗利になるんですよ････」

額「ほぉ」

ｈ「どうせ安い玉だからと、客が止め打ちなんかしないし」

ｈ「少しの玉を交換しても仕方ないから、なくなるまで打つんですよ」

額「なるほどね。しかし、それは大袈裟でしょ？」

ｈ「いやいや、粗利率なんて5割とか余裕で超えるんですよ」

ｈ「勿論、やり方なんですがネ。しかも客は大して怒らないし････」

額「････」



興味深い話だ。

一パチになると、安い玉だからと、無駄玉を打つ美学に、客は酔いしれるらしい（笑）

一円玉を拾う作業は、かえって損だなんて言うのは、このタイプかも知れません。



お店が利益を出すのは構わないが、我々にはどうやっても打てない。

例えば、潜伏確変すら打つに値しない。

1円貸しの0.6円返しなんて言ったら、回転率が無限大でも、足りない事になる。

出玉1500玉の冬ソナ2で、無限に回る台でも、払い出される玉は、時間2550玉程度。

無限に回っても、時給にして1500円そこそこ（笑）

これでは、やりようが無い。



困るのは、お目当ての機種を、遠方まで見に行った時に、一パチだったと言うオチ。

こう言う場面に出くわす事が、本当に多い････

何とかならんモノかな。



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