元釘師額のパチ日記

パチンコ特有だが、専業同士の暗黙ルールはいくつかある。

専業が専用で使っている台には、権利があるから横取りするな･･･だとか色々。

しかし法律で定められているモノでも無ければ、個人により考え方は様々。

ある程度の常識内で立ち回れば良いのだが、実は簡単に判断出来る『線引き』がある。

実際にあった現場での権利主張等を含め、簡単に････



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1/29（木）

とあるポップカルチャーをアテに、朝から出向く。

数十分弾いた後に席を立つと、専業らしき人に声をかけられる。

『あの台は悪いけど遠慮してくれないかな？』

『釘がシメられないようにチマチマ大事に使っているんだよ』

･･･と、差し入れ缶コーヒーを片手に主張された。



額『今日はアテにしちゃったから打ちますけど、解りましたよ』

額『明日以降は遠慮しますネ。一応は今日は打つけどネ　笑』

遠方で他にアテを持って無かったので、取りあえず打つ事にした。

気持ちは解るので遠慮しても良いが、あぶれるわけにも行かないから････



そうこうしている内に日も暮れはじめ、彼の主張が気になったので、

まともに当った事だし、早めに上がる事にした。

『釘がシメられないようにチマチマ』と言われると弱い。

気持ちはイタイほど解るのよね････



この台収支　　『+42,178円』

稼働時間　　　　8時間

この日収支　　『+33,812円』

内容　　　　　　40,770円　

この日稼働時間　10時間5分



この手の現場に遭遇した事がある人も無い人も、

このような場合の対処に仕方、考え方は様々だろう。



額には線引きのような基準がある。

答えは簡単。

『自分がされてイヤだと思う事は、他人にしてはイケない』

これだけ････



この日のようなケースでは、相手の主張を突っぱねるのもアリだとは思う。

しかし自分が彼の立場だったら、同じ事をされたら少しだけイヤな気分になる。

なので対処は御互いの妥協線あたりにしたつもり。

１００％受け入れるのも違う話だしネ････



打ち方（特にストローク）をジロジロ見られたり、

打っている台の釘をアカラサマに見られるのも苦手。

せめて自分が居ない状況で、帰った後に観察して欲しいと思う。



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