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カテゴリ:本
週末はゆっくり本読めましたよ~某レジャー施設のおかげかな(苦笑) 皆さんには貴重なお時間愚痴をきかせてすみませんでした。 おかげさまでスッキリしました♪(聞かされた方はスッキリしないよね...) さて、週末読んだのは箱館五稜郭物語 です。 新撰組とか維新戦争とかなんとなくドラマなんかでも血なまぐさくて嫌いだったので、せっかくの地元の歴史なのに、全く知識がないのです。 それじゃ、イケナイって思って読んでみました。 物語と書いていますが、歴史本です。 それでもやっぱり、ちゃんとした歴史の部分より変なところばっかり記憶してしまいました(笑) ペリーは居丈高でイヤな人だったらしいです。 未開の原住民(笑)は脅かせば言う事を聞く!って思っていたらしいです。 イギリスとかロシアなんかの使者は「考えさせてくれ」とか「できません」とか言うと黙って帰った紳士だったらしいんです。 おまけに、アメリカが一番有利になるように、あとから来た外国と結んだ条件は追加されていく...という一文を条文に加えていたんですって。 おかげで開国したけど...元町にあるペリーの銅像を見る目が変わっちゃいました(笑) 開港当時、海岸でとある「素敵なもの」を見つけた外国の船員さんは喜んでそれをかぶって歩きました。 すると他の人も欲しい!!って話になったんですが、それは便器だったそうです(笑) 昔の便器がどんな形だったのか、図はなかたんですけど...笑っちゃいますよね。 後、今では人気のある函館政府(?)ですが、昔は函館近隣住人から返すつもりの無い借金をしたり、新政府との戦いの中で市中に火をはなったりしたので、嫌われていたらしいです。 榎本武揚は名前をもじって、ブユ(小さい蚊のように刺す虫)と呼ばれたそうです。 もう一人、人気の土方歳三の方は、函館の駅前の方で戦死して、現場近辺にはお墓があるのですが、遺体は五稜郭のどこかに埋まっているらしいです。 今は公園なので、もしかして、お花見の人が踏んで歩いているかもしれません...。 そして、時期は違うけど、五稜郭も函館山も軍事施設なので、公園や名所として開放されたのは最近(といってもそんなに新しくは無いけど)の事なんですって。 当たり前の事なんですけど、へぇ~~って思ってしまいました。 平和ボケってことなんでしょうね(笑) まだまだちゃんとした興味深いところは沢山あったんですよ...こんな所ばかり書いたら作者失礼だったかも(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年11月10日 12時40分38秒
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