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カテゴリ:猫 メインクーン
樂ちゃんと暮らし初めて、はや3年9ヶ月。 猫だったような気がするけど、立派なタヌキに成長しました(失礼?) なんて立派なハラなんでしょう(笑) 樂ちゃんの前には、ペルシャとチンチラ一族と暮した日々が、約25年間。 ちょっとブランクがあって、もっと前のファーストにゃんこと 出合ったのが36年前(古っ)幼稚園の時でしたから、私の人生の大部分に猫が居てくれました。 でも、家に猫がいることが 当たり前のわが家にも、“初めて”があったんですよね(笑) こんな事を改めて思ったのは、とある方のブログがきっかけなんです。 初めての猫、ソニアちゃんに対する、diastellaさんの気持ちとか様子が とっても微笑ましくて、私も 初めて一緒に暮した子との生活を 思い出してしまうんです。 海のむこう 空のむこう とってもかわいらしいメインクーンのソニヤちゃんの写真と、diastellaさんのかわいらしい文章満載のブログですので、是非是非、遊びに行ってみて下さい。 私は国語力も表現力も無いので、すごく良かったとしかいえませんが、きっと、訪問していただければ分かってもらえると思います。 diastellaさんの葛藤も、みんな経験があることで、原点を思い出させてくれますよ。 本当に、良いんですよ~。 そして、ついでに、思い出してしまった、ファーストにゃんこの事。 ココからは長いし、暗いので、お急がしい方、すっ飛ばして下さいな。 ある日突然やってきたその子は、まだ目が開いたばかりくらいのちびちびちゃんでした。 大(笑)昔はそれくらいで頂いてくるのが普通だったような..気がします。 何度も書いたかもしれませんが、お友達宅のミミちゃんのような(でも、ミミちゃんの方が数段美猫さんです)白黒ボブテール・ニャンコでした。 玄関の靴箱上に毛布の切れ端を引いた買い物カゴの中にちょこんと寝ていたそれは、すっごく可愛かったのに、母はややしばらくの間、私には触らせてくれませんでした。 加減の分からない幼稚園児なので、当たり前だったんですが、当時は、家にいるのに触れない、憧れの存在だったんですよ(笑) 名前は二毛だから、ニッコ(安易ですね..笑)。 直ぐに、赤ちゃん猫から子猫になって、抱っこしたり(羽交い絞めしたり??)、一緒にあそんだり(かなり一方的に遊んでいたかも..笑)、出来るようになりました。 しばらくの間、ニッコとの楽しい生活は続きました。 でも、当時の普通の猫の飼い方は、物凄い小さいうちに親から離し、予防注射はなし、家には砂の入れたおトイレはあるものの、自由に外を歩ける環境&ご飯は、猫缶やカリカリではなく、ご飯にカツブシ・煮干&だし汁という、今から思えば超無謀な飼育方法。 後、猫の好物は牛乳と信じて疑わない時代でした。 外でおトイレをしていたので、気づきませんでしたが、きっと、お腹を壊していた事も多かったと思います。 物凄く、可愛がってはいたのですが、知識がなかったんです。 今なら、虐待ですけど、本当に当時の一般的な飼育方法だったんです。 家だけじゃないよね???(ちょっと不安) 重ねて、ホタテの煮たのが大好きだったニッコは、“ホタテに貝毒発生”というニュースが流れるちょっと前に、それで亡くなってしまいました。 体が小さい分、人間よりも毒が強く働いて、もしかしたら、最初で最後の犠牲者だったかもしれません。 眼はにごり、お腹がガスで膨れても、猫のお医者さんなんて、田舎にはいませんでした。 最初の子はとっても可愛そうな状態で死なせてしまいました。 今のように、ある程度の知識があったら、そして、馬牛用ではない獣医さんが近くにいたら...ある時期、ホタテも牡蠣のように、貝毒が発生して食べられないって事が、もっと早くに分かっていたら...なんか、後悔ばっかりです。 でも、初めての猫と暮した感動とか楽しさ、忘れられないですよね。 今、樂ちゃんと楽しく暮しているのは当たり前じゃないんだよなぁ~って、diastellaさんに思い出させてもらいました。 樂ちゃん、これからも楽しく暮そうね? えっ、楽しいのは私だけだって?????? 若干、不安(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年04月28日 13時10分04秒
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