|
|
|
February 13, 2005
カテゴリ：カテゴリ未分類
サヤ坊がインフルエンザに
なってしまったようです。 昨夜、実家の父より 「泊まりに来てよ～寂しいよ～」の電話が。 仕方ないので（？）ユウタボンを送り込む。 サヤはダルそうにしてたので留守番。 帰り道に姑より電話・・・ 「今熱計ったら３９度もある」とのこと。 急いで冷えピタとポカリ、マスクを買って 家に戻りサヤを乗せて夜間診療へ。 夜間診療所の前には駐車場に入る車が １０台程ハザードを点けたまま駐車場に 入るのを待っている。しかもココは医者が一人に 看護師も２人くらいの状態。 入らなくても診療所の中が野戦病院化してるのが 目に見えた・・・・ サヤは後部座席でグッタリ・・・ どうしよう・・・と思いながら 市民の救急へ。 こっちは救急外来なので内科だけでなく 外科、産婦人科なんかもやっている。 ただし救急が入ると後回し。 私はココで最大４時間待った事がある・・・ 待合室もこっちだと広いし 駐車場もタップリなので、迷わずコッチに来た。 中待合には具合の悪そうな人が数人・・・ 「アタラシイ～クツハイテタラ～アシ イタクナッテ～」な外国人 （受付オヤジに「あ～靴ズレね」と苦笑されてた） と一緒についでに来たのか 「ワタシ～メがイタイです～」な、どう見ても そりゃモノモライだろう！！抗菌目薬で治せ！な 外国人とその家族が揃ってきてて（一家総出なのが凄い） 五月蠅いなぁ・・・と思いながら待っていた。 受付をしていると、松葉杖の外国人と付き添いの人が やってきて会計をしていた。 「お会計ですが６９０００円ですね」と。 保険がないのだろうか？もの凄い金額だなぁと 思いながら、サヤの問診表の 「現在妊娠をしていますか？」の「いいえ」に 丸を打ちつつ・・・ （ついつい書いてしまう） どうやら、彼等は持ち合わせが無いようだ。 （そりゃ普通７万とか持ち歩かないよなぁ） どうしようどうしよう・・・てな感じで彼等も 困惑している様子だった。 すると受付のオヤジがヒトコト。 「どなたでもいいんですけどね！ 払ってもらえれば。」と。 彼等は表に出て、携帯電話で知り合いに お金を持ってきてと頼んでいたようだ。 診察を済ませて出てきたときには すでに居なくなっていたけれど。。。 診察室に呼ばれる間、彼等が日本人だったら 受付のオッサンはあそこまで強い口調で 言っただろうか？誰かお金持ってきてくれる 知り合いや家族は居たのだろうか？と心配しつつ 救急の待合ロビーだというのに デッカイ声で騒いで笑っている外国人一家を見て 複雑な気持ちになった。 重症な人から診察していくので、彼等は相当 後だったと思う。 丁度待合に居たときに、小さな女の子と一緒に きていた若いママさんが。 女の子は嘔吐下痢の症状みたいで かなりツラそうだった・・・・ 待合で待っている人は外国人一家を除いて みんなマスクをしていた。 女の子もお母さんもマスクをしてなかったのだけど 「こりゃイカン！」と思ってマスクを買おうとしたのだけど マスクの自販機はすでに売り切れ・・・ （自販機があるってのも凄いよね） 丁度カバンの中に さっき買ったマスクが余分に入っていたので 子供用のプーさんマスクを女の子に。 大人用のマスクの予備をお母さんにあげた。 もの凄い感謝されて、お金までくれようと したのだけど、こういう時は困ってる人に 自然にこうしてあげたいと思う物だ。 お互い様だもんねぇ・・・ 結局２時間待ちで診察の後、インフルエンザと診断。 突然発熱ってのが今年の特徴みたいです。 そして首の後ろが痛くなるみたい。 今日はホントなら乗馬の大会だったのですが ザンネンながら欠場です。 サヤは幸い熱も下がり休んでいますが 起きる度に「行く」といいます。 悪くなってもいけないし、それよりも 他人に伝染してしまっても・・・と思う。 早く良くなるといいな。 皆さんも気をつけてね。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
|
