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April 24, 2005
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この週末連日乗馬へ。
サヤは、新しく乗馬に入った子に 色々説明したりしている。そう、先輩になったのだ。 一番チビのくせに、小５の子と高校生の子相手に 裏掘り（蹄の中の土を掘るの）を教えている（笑） ８日に再び大会があるので、今からやる気モード。 「ちゃんとやんないとメエさん（厩舎のヤギ）に乗せる」と 監督に言われて 「ホント！？乗る乗る～～♪」と・・・冗談の通じないやつ。 夏休みには毎日通って、秋の大会には 本格的な障害デビューを目論むのであった。 （どうなることやら・・・） そんなこんなで・・・ 週末は紫外線をバンバン浴びてしまった。 もう、いっそのこと『目指せ美白』を辞めて 真っ黒に焼いてやろうか・・・？ そうすればシミだのソバカスだの目立たなくなる。 んでもって色が濃くなると痩せて見える効果も あるんじゃないか・・・？などと 諦めモードにスイッチが入りそうになる事も。 この週末のお祭りで、ユウタボンがあちこちで 餅を拾ってきた（笑）コツをレクチャーしてやったら 中々飲み込みがよいようで、１５個拾ってきた。 流石わが息子である。 落ちたのを拾うのでは、腰の曲がった年寄りに叶わない。 屋根の上のオッサンに向かって 「おにいさーーーん！カモンカモン！」と 投げて貰うのを受けるのだ。たまにデコに命中する事も。 ここらのお祭り・棟上式では餅投げをする所が多い。 京都の人に「野蛮どすなぁ。食べ物放るなんてようしまへんわ」 といわれた事もあるざんすよ（実話） 私は子供の頃から、プロ（？）の年寄りに混じって 百戦錬磨（謎）で餅を拾ってきたのだ。 爺さん・父親にそらもう、キッツイ餅拾い教育を受け（涙） 一度オヤジが拾ってきた餅を私に投げて 練習した事あったっけなぁ。。。（アホな親子である） 爺さんに手を踏まれ、どっかの兄ちゃんにエルボーくらって オバハンのジャーマンスープレックスをかわし 婆さんのラリアートを潜り抜け・・・（一部脚色） 格闘技っすよ。餅投げって。 子供の頃、友達の家の棟上式に友達とチャリで 駆けつけてワクワクしていたら（暇なガキンチョだった） 角餅という家の四方に１つづつ撒く 大き目の縁起の良い餅が私の手に飛び込んで来た！ （これにはお金も入っているのですよ） やったぁ！！と喜びながら掴んだ瞬間・・・ どっかの爺さんが奪い捕ったのだ。 「あ！！ドロボー！！！」爺さんを睨むワシ。 周りの友達も助太刀で「盗った！！ど悪ぃ！！」等等。。。 「なんちゅうガキだ！！」酔っ払い爺の捨て台詞。 縁起物の角餅を投げつけてった。 今も忘れない位、子供心に無茶苦茶腹が立った。 餅投げのリングに上がると老若男女関係無くなるのだ。 ハタメに観ると、もの凄い恐ろしいなぁ。。。 女子は物心がつき色気づくと餅投げを引退するのだ。 んでもって、「怖いもんなんか無いわ」な年齢に 達すると、昔盗った杵柄で餅投げに復帰するのだ。 私？私は・・・ ユウタボンに襲名「４代目餅拾」を襲名したので もう復帰はしないのだ。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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