Drops

会社の仲間のＭちゃんが
突然網膜剥離になってしまったので
本日は暴風の中、お見舞いへ・・・
お陰で、駐車場からエントランスに行く間に
私の髪の毛は後方からの強風に舞い上がり、一緒に行った先輩に
「ゴーゴンみたいになってる！！」と爆笑されたザンス。

Ｍちゃんは、思ったよりも元気そうでヨカッタのですが
片目がガーゼのままのＭちゃんが待ってました！とばかりに
「ちょっと出よっか♪」と
同じフロアにある談話室に連れてってくれたんですよ。

談話室に着くやいなや
「はぁ～～～・・・」とヘロヘロ脱力している。
「どしたの？？」
「あの病室暗くてイカン・・・」

いやいや、底抜けに明るい病室・・・ってのも
ナンだかねぇ（笑）専務の入院してた
痔の病棟は「和気藹々！みんな仲間！」って雰囲気だったけど。

なんでも、糖尿病から失明された方が
２名ほどいるらしく、しかもお二方とも
Ｍちゃんと同世代。。。

他には、事故で失明しそうになった方に
帯状疱疹（なんとまぁリアルタイムだ）が
目に入ってしまい、物凄い激痛と闘う人・・・
そんな方々の中にいてＭちゃんは

「網膜剥離でも、まだいいよね・・・Ｍさんは（シーン）」と
言われてしまうそうなのだ。入院が決まって
「個室がいい！！」と言ったそうなのだけれど
空いていたベッドがソコだけだったとかで・・・

（＾＾；）そりゃ気苦労も
多かろうね・・・
お見舞いに行くと、「健康って大事」と思うものなのだけど
Ｍちゃんの場合、病気治し中でも
あのシチュエーション下にあっては
「自分って幸せだよ～・・・」と思わざるを得ない。

で、談話室にてＭちゃんは
オペがどんだけ痛かったか！！と力説するのである。
あの病室では、それは出来ないんだろう。

「目ン玉をね～切る音がするんだな。コレが・・・」だの
「麻酔をね～打つのが丸見えでさ～・・・
針がどんどん近づいてくるんだよ～～～！！」
などと物凄く楽しそうに武勇伝かのように語るＭちゃん。
「ひー・・・・」と脱力する私。
それを観て悦に入ってた感じ。鬼の首をとったかのような
顔をしていた（笑）

今週末には退院も決まっているのだけど
まだまだ暫くは病院通いになりそうだ。
出来ることはお手伝いしようと思う。

ここ、数日、ユウタボン関連でも
病院通いをしている私なのですが
入院している人って、本当に老若男女様々だ。

病室で仲良しサンが出来たとしても、
喜んで入院している人なんて一人も居ないと思う。
誰だって早くお家に帰りたいハズ・・・

病院に入院している全ての方々が
一日も早く退院できることをお祈りします☆
Ｍちゃんも、どらパパも早く良くなりますように・・・・