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『栗は足が早いので本日中に、お召し上がりください』
こんな文章がくっついたカワイイ包装紙の 朔日餅を頂いた。 赤福のコレなんですが 別名「一日餅」(ついたちもち)という 毎月1日にしか売らない 赤福サンの隠れ(?)名物なのだ。 そして毎月違う朔日餅を売るのだ。 だからコレを食べられるのは年に一回だけ。 今月は『栗餅』真ん中にコロコロの栗と 栗餡が入ってて、周りはほのか~~に甘い もち米に、刻んだ栗があしらわれてて ムチャクチャ美味しかった!!! 先月の御萩も、美味しかったんですけど・・・ ・・・そう、毎月貰ってるんです(笑) 会社に出入りする業者さんの社長さんが 毎月1日に、お伊勢参りするらしく、 夜中に出て朝早くにコレを買い込み 昼ごろには届けてくれるのです。 前回の御萩を頂いた時の、私のヨロコビ方が 尋常じゃなかったかららしいのですが・・・ (踊っていたそうな) もう、何があっても1日には出社しなくちゃ!! そして、来年の栗餅も楽しみになる。 「もうそんな季節か~」なんて言いながら きっと食べるんだよなぁ。(毎月言うだろうよ) パッケージも可愛く、伊勢千代紙で包んである。 この手のテキスタイルって大好きで 使いもしない千代紙が何故か ファイルにギッシリある・・・眺めてるだけで嬉しくなる。 北欧や、イタリアのテキスタイルも好きだけど、 日本の物って四季折々でかわいいのだ。 萩にウサギとか、土筆に桜とか・・・イノシシと月とか(花札かよ) 当然、大事に包みを開けて 貰ってきたのだ。。。 子供の頃、赤福が大好物で 「誕生日プレゼントに赤福を買って欲しい」と 親にせがんだ程・・・(物の無い時代だったのかと思われそうだ) コレって記憶に無いんだけど、未だに親が言うのだ。 大人ってやーね!! ・・・っていつしか自分もそんな大人なのだけど それにしても、パッケージに書いてあった 「栗は足が早いので」これって 中々イカす日本語だと思いませんか? 日本語習ってるの外人さんが、喜びそうなフレーズ。 「痛みやすいから」と分かっているものの 「なまものですので早めに召し上がりください」って書くんじゃなくて こう書かれてると、なんか嬉しかったりするから不思議。 思わず、マリオに出てきた クリボーを思い出してしまうのは 日本人としてかなり貧困な発想なのでしょうねぇ・・・ クリボーが足早に走る様を想像してしまったワケですよ・・・ でもさ、クリボーってキノコじゃん(自爆) 明日はどの馬の足が「速い」のかなぁ(落ち) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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