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もう、朝から張本&大澤親分のように
子供を叱り飛ばしました。 うちの息子の友人が昨日亀を置いて帰ったのだ。 何故かウチの亀さんずの水槽に1匹増えていた。 「@@君が飼えないから、ユウタ君家で 預かっておいてって・・・」と息子談 そんなんで預かったらウチは瞬く間に ムツゴロウさん一家みたいになってしまう。 王国だよ王国!! と、夕べも叱ったばっかり・・・ そして、悲しい事にその亀さんが 朝になって死んでしまっていたのだ・・・・ サヤは号泣・・・ユウタも声を上ずらせて 慌てて友達に電話をしていた。。。 なんでも、昨日近所のペットショップで 赤ちゃん亀を@@君が買ったのだけれど 母親に「ダメ」と言われてウチに連れて来たらしい。 そりゃ、2匹も3匹も一緒かもしんないけど・・・ 預けて行く子も預けて行く子だ。 母親にダメと言われても飼いたかったんなら 母親説得してみろよ・・・だ。 ・・・でなけりゃ飼うな。我慢しろ!! 話には聞いていたけれど、生き物に対する気持ちが まさに「たまごっち」や「ゲーム」みたいな感覚なのだ。 ちょっと前にも、ハムスターをポケットに入れて 遊びに来ていた子だ。 私が出勤するころ、@@君が家にやってきて 死んでしまった亀を見て言った一言。 「やっぱ死んだか(笑)」ケロっと言いのけた。 カチーンと来て 踵を返してその子に詰め寄った。 「・・・あのね、生き物だよ? もう、この亀さんは生き返らないんだよ? @@君にとっては、またお店で買うことできても 死んでしまったら、この亀は二度と生き返らないんだよ? 自分で責任持って飼えないんだったら買っちゃダメでしょ」 その子はポカーンと私の顔を見つめていた。 「私の言ってることわかる?」 「・・・はい」 「厳しいかもしれないけど、今の@@君に生き物飼う資格ないよ」 「・・・・・・」 「ちゃんとお墓つくってあげてね」 「・・・はい。あ、でもウチマンションなんで」 「うちのお庭に埋めてあげればいいから!」 「いいんですか?スイマセン。今からお仕事ですか? 頑張って下さいね!(笑顔)」 変なところで大人びた子供って怖い・・・・ 家に帰ってから、ユウタに 「亀さんのお墓ちゃんと作ってあげた?」と聞いたら ユウタとサヤで作ったそうだ。 アイスの棒に今日の日付と亀さんのお墓と書いてあって サヤがヤクルトの空瓶にお花を生けていた・・・ 「@@君は?」 「・・・なんか用事があるって途中で帰った・・・」 「そう・・・」 今の世の中、珍しい生き物なんかでも ペットショップで簡単に買うことができる。 それこそ、子供のお小遣いで買える値段の物も 無責任に売っている。 「お金で買ったんだから、生かすも殺すも 飼主次第じゃん」 そんな風に思っている人も少なくないのでは ないだろうか? 亀さんのお墓を見て、物凄く悲しい気持ちになった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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