マミラリア・紫丸と白竜丸
タイトルのマミラリアはサボテン蒐集の最初の頃、近所にもあった園芸店で売っていた品種です。その後、通販のカタログを取り寄せ、はまり込んでいったサボテン遍歴のルーツとなったマミラリア達です。マミラリア・紫丸(Mammillaria woburnensis)別名「紫金剛」とも言う。「金剛丸」や鈎刺の有る「金剛石」も当時はあつたのですが。この苗は昔に買った子孫の掻き仔です。マミラリア・白竜丸(Mammillaria compressa)長刺の白竜丸がカタログによく載っていたが買わず仕舞いでした。この苗も当時に買った子孫の掻き仔です。マミラリア・松霞(Mammillaria multiceps)古くからあった入門種。金刺の「金松玉」と同様に小型で累々と仔吹き群生する。赤いのは種の入った鞘。マミラリア・黄の司(Mammillaria rhodantha var. silphurea)型5cm位から背高苗に成る。強制的に切り取って仔を出させ群生株にすると良い。切り取った頭は用土に置いて置くと簡単に発根する。マミラリア・鶴の子丸(Mammillaria haageana 'caespitosa')白刺マミの入門種、良く仔吹きして形良く群生する。掻き仔で簡単に増やせる。赤い小さい花が鉢巻状に咲く姿も良い。マミラリア・玉翁(Mammillaria hahniana)扁平球状に育つ大型種。優美長毛種の「玉翁殿」は良く仔吹きするが本種は単頭で育つ。赤い花も白刺との対比で綺麗です。疣腋に自家受粉して出来た鞘が見えるそろそろ出てきそう。松霞以外は傷を付けると白乳の体液を出す。白乳には殺菌作用があるようで、乾燥不十分で挿しても簡単に発根する。 応援には1日1回 ポチ を・・・