セネキオの棒状種
キク科の多肉セネキオ(Senecio)は広範囲に生息しており、形態も千差万別です。今回は棒状に繁茂する仲間たちです。セネキオ・ロンギフローラス(Senecio longiflorus)茎に白線状に模様がある。丈夫でよく増える、カット挿しでも発根容易ですが根ジラミが寄生し易い。抜き上げた根鉢の状態とぐるぐる巻きの根茎を取り外した(右)地下茎で方々から新茎が顔を出す、暫し鉢底からも出てくる。1鉢から5鉢に増殖できた。セネキオ・鉄錫杖(Senecio stapeliformis)ロンギより太棒状で同じ育ち方をする。花は共に濃いオレンジ色で、長い花茎に1個づつ咲く。セネキオ・ヘブデンギアエ?(左)と更に細い棒状のセネキオ・ディスコイングシー(Senecio descoingsii)(右)成長期小さい葉を付ける。株基や茎から仔が出て株立ちする。セネキオ・SPと右は花半蔓状ですが茎はかなりしっかりしている。セネキオ・アイビー(Senecio macroglossus)(左)とセネキオ・ピクチカウリス(Senecio picticaulis)(右)アイビーそっくりですが葉は肉厚。ピクチはケニア産で寒さに弱いが花は綺麗。 応援には1日1回 ポチ を・・・