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カテゴリ:ロホホラ
断水中のサボテンの中でも1番縮んでいるロホホラ属たち、水を遣りしたい
ところだが、サボテンの中でも暑い時期が好きな奴ら、もう暫く我慢して~ 手前5つが銀冠玉(L.williamsii var. decipiens) 扁平の銀冠玉、冬季縮んでぺったんこに、地中に塊根が埋まってい るので水を与えれば戻る。でもその前に植替えをしてあげたいが。 接ぎ木の銀冠玉 竜神木接ぎ木苗。銀冠だけは良いが、袖や竜接ぎは烏羽や翠冠は相性 が良くないとして朝霧閣やピタハヤ柱に接ぐ方が良いとされていた。 昔の定説だが、袖でも三角袖でも特に問題がないのに何故だったの。 銀冠玉錦(袖接ぎ木) 秋に掻き仔を頂いて接ぎ木した、そのまま休眠した。 銀冠玉全斑(竜神木台) 秋に接いだ曙斑入り、全斑ですね。 手前2つが烏羽玉(L. williamsii)後ろは翠冠玉 ロホホラ属で塊根が1番発達している。球体は縮ん でも根っこは太いので水を吸えばすぐ戻る。 赤花烏羽玉 三角柱接ぎ下ろし、短い台木が埋まっている。三角柱の下ろしは 台木をくり抜き自根にするのが定説、でも、台木を埋めて発根させれば台木の根 が長く鉢内にぐるぐる巻きに張る。植替えは台木根をあまり切らない方が良い。 烏羽玉錦 仔吹き烏羽玉では無く、烏羽玉の斑入りとのことだったが、三角袖 に接いであるが成長も良く何の問題も無い。掻き仔接ぎをしよう。 翠冠玉(Lophophora diffusa) 4つのタイプ違い。綿毛ふさふさの本種は毛を濡らさなければ ふわふわ綿毛に成るのだが・・、腰水栽培するマニアもいる。 デフューサ(村主特選夢殿) 特良ブランド種も頭から潅水すればみんな同じようになってしまう。 翠冠玉(デフューサ) ふさふさ毛にする為水差し潅水してみようかと思ったりもする のだが忙しさに感(かま)けて毎年このように成ってしまう。 --------------------------- ロホホラ属の接ぎ木台は結局は何でも良く、キリン団扇の実生 接ぎも出来る。昔の定説はなんだったのか・・、と言うお話。 ・・・1日1回 応援ポチを・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016.02.17 09:04:44
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