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カテゴリ:接ぎ木
11月24日は5~12℃と寒い日に、25日は放射冷却の影響で最低3℃以下で 降霜(こうそう)の恐れが・・。本日は、サボテンの接ぎ木幼苗が夜盗虫や 尺取虫にナメクジまでもが幼体を食い荒らす困った奴らです。 殺虫薬剤散布しても良いのだが、夜盗の成虫(蛾)が飛び回っている我が家 のハウス内、ナメクジはハウス床が土なので絶滅は不可能。さてどうする? アリオ・?牡丹。 斑入りが確認出来て期待していたのに・・ 発見が早かったので急遽ハウス内で吊鉢にした。遅れた場合は 食い尽くさせていたと想像できる。 ツルビニ・精巧殿 夜盗虫に食われた後にナメクジの追い打をくらったもののよう。 外部から分からなかったが、しばらく前から食われていたよう。
ロゼオ・黒牡丹 実生1年苗を袖接ぎ木(上)今年発芽苗をキリン団扇接ぎ(下) 牡丹類は食害に合い易い。実生小屋の高棚に置いて置いたもの。 斑入りと思われる1年苗を袖に接ぎ木、糸外し直後。 ナメクジは台木の切り口を食われやすい。接ぎ木直後は要注意。 台木は枯渇すれば問題は無いが接ぎ穂は要注意。 アストロ・紅葉亀甲ルリランポーの実生接ぎ。 亀甲は出ていないが斑入りに成りそう。 刺の無いランポー系もよく食われる。頭を全部食べ られた苗も出ている。 ロホホラ・烏羽玉錦 ナメクジの餌食に合い易い。体内に毒(アルカロイド)を持って いるのは現地球だけらしい。暫し球体表面に穴をあけられる。 ロホホラ・銀冠錦 昨年掻き仔を袖に接ぎ木。反対側をナメクジに食われた 傷口は下層部に回り球体が復活してきた。 夜盗に食害され、新た糸掛け接ぎしたプナ・ポン プナ・ポンニアエ(Puna bonnieae) 喰われた台木を短くして再接ぎ木した ギムノ・鳳頭(Gymnocalycium asterium) 再接ぎ木のネオチレニア・玉姫(Neochilenia reichei) 夜盗や尺取り虫はオルトラン(DX)を仕込んで植替えれば食害 を防げると思うが・・台木を植える際には入れていなかった。 ナメクジは誘殺剤(ナメトール)の使用も考えよう。 御覧頂き有難うございました ・・・1日1回 応援ポチを・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016.11.25 08:05:11
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