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カテゴリ:アエオニュウム
11月26日(土)は雲が切れ放射冷却の影響で 2.4~16℃になった。当地 では今季最低の温度を更新した 。本日は、アエオニュウム・姫明鏡の植替 え増殖などアエオニュウムたちのこの時期の様子です。 アエオニュウムはスペインの保養地カナリア諸島の温暖な常春の気候産故 暑さ寒さ共に順応性が劣るので四季の有る日本での栽培には考慮がいる。 アエオニュウム・姫明鏡 夏に痛めつけられた親の周りの仔を9月に外し寄せ植えに して置いたもの。右の込み合った苗を3つに植替えた。 大型明鏡が花が咲いて枯れた交配実生が2つ育っているの だが・・いっこうに大きく成らない。 同様に行った姫明鏡 最生長期は春で凄い勢いでロゼットが大きくなる。 仔もめちゃくちゃに出す。これらは春に再植替えする。 夏の暑さに極端に弱いが・・繁殖力は凄い奴です。 アエオニュウム・小人の祭り(Aeonium sedifolium) 細い灌木性の硬い茎の先端に小さいロゼットを形成する。 成長期は仔を出し枝別れして繁茂する。 アエオニウム・サンデルシー(Aeonium saundersii) 産毛の有る極小型種。茎は細い灌木状、夏は休眠してロゼット は窄(すぼ)み小さく成って過ごす。 富士の白雪 暑さに弱いのが多いがこの種はへっちゃらで逆に寒さに弱い。 たまに斑の無い広葉の無地枝が出るので切り取る。 アエオニウム・仙童唱(Aeonium spathulatum) 夏場は先端のロゼットが玉の様に成って夏を越す。花が咲き 易い、咲いた枝は枯れる。屋外の涼しいところで・・。 伊達法師 丈夫なアエオ、夏も冬も問題ないが・・春から秋まで外多肉 にして雨風に当ててやると機嫌が良い。 真っ黒法師 この時期の色はこんなもの、夏場は黒光りした葉に成る。 暑さには弱いので屋外の風通しの良い場所で。。 愛染錦(Aeonium domesticum f. variegata) 小型の安定した斑入り種。茎立ちして仔吹きも良くして 株立ちする。暑い時期は弱るが以外と丈夫。 サンバースト綴化 衆讃曲の覆輪斑(外斑)サンバーストの綴化種。 綴化種は葉が小さく小型に成る。茎が伸び背高に成ると 暑さで枯れ易い、切り刻んで保険を作って置く。 マダラ黒法師(Aeonium arboreum var. rubrolineatum) 成長期と休眠期のロゼットの葉の詰まり具合が異なる。夏バージョン が好きなんですが・・屋外雨曝しの方が夏越しさせ易い。 御覧頂き有難うございました ・・・1日1回 応援ポチを・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016.11.27 07:45:59
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