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カテゴリ:サボテン
2月17日は小雨で4~11℃で予報より低かった。18日以降は寒暖 が交互に推移するらしい。今後段々と暖かくなって行くのでしょう。 本日は、柱サボちゃんと毛柱サボちゃんの様子なんぞを・・・。 マルギナトセレウス・白雲閣 (Marginatocereus marginatus) 小さい2本植えのサボちゃんをホムセンで見つけた。 数年栽培して大きく径太に育った。 頭部を切断して挿し木した前2つと仔が出た下部。 下部から子吹きした白雲閣 刺は短いが強い、鉄条網の様なので現地のメキシコでは ビッシリ並べた太柱を生垣の変わりに使っている。 プセウドエスポストア・幻楽 (Pseudoespostoa melanostele) 老楽(Espostoa lanata)より胴太に育つ。この苗は 頭部をカットして仔吹きさせた。白い毛の中に黄色の 直刺が隠れている。 幻楽 この苗も頭部を胴切りしよう。 実生苗の小さい時期は茎は細いが成長が進むと径太に成る。 ペルー北部は熱帯域ながらアンデスの高地産で寒期降雪の 有る地域。毛状刺は雪除けと日光の直射を避ける為らしい。 オーレオセレウス・白雲錦(Oreocereus trollii) 南米アンデスの高地産、毛髪状刺と鋭い中刺がある。毛髪 刺は防寒と防暑の役目。この苗も頭部のカット挿し苗。
エスポストア・白楽翁綴化(Espostoa ritteri f. crist.) 綴れと正常苗が入り混じるモンスト化した小型種。この苗も 刺が隠れているので扱いには注意がいる。 ミルチロカクタス・竜神木綴化 (Myrchillocactus geometorizans f. monst) カイガラ虫が付いていたが、実験用にオルトランDXを お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.02.18 07:00:23
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