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カテゴリ:有星類(アストロフィツム)
昨年秋の大阪趣味の会展示即売でミラクル兜を出品され
た趣味家宅に同郷仲間とクラブ会員の3人で訪れてきた。 広い敷地庭にある別棟の陸屋根ベランダが栽培のメイン 場所に・・庭にも小さい高床フレームがありハオルチア やコノフィツムのブルゲリーの実生親が同居していた。 親苗達が入っているのは屋上フレームで畳1帖より ちょっと大きい、このフレーム全部正木の親苗達が・・ 床はカーペット敷きで毎朝湿らせて湿度を保っているが 通風も図られていた。カーペット下には温床線で冬季 7℃以上に設定しているとか・・ 説明を受けた同一鞘からの兄弟苗でかなり違った顔の ものが出るそうです。ミラクル同士の実生や兜とミラ クルの交配等色んな掛け合わせを系統立てデータ管理 されている。スーパー兜は絶対使わないそうです。 次世代親候補の兜たち、半坪程のフレームハウス2つに びっしり並べられていた。床はカーペットで湿度を保 つのは同様。天幕に近い浅い天井高が良いんだとか。 花芽は全て摘み取っているらしい。 隣にある半坪フレーム 上の苗よりちょっと大きい サイズが入っていた。空いたスペースに有った鉢苗 3つそれぞれにミラクル兜をお土産に頂いた。 上の寄せ植えは1年苗手前は2年と3年苗、 ミラクルや兜が入り混じって植えてあった。 実生当歳苗~3年苗の木造温室(1.5坪ほど) 右側に接ぎ木の親や、今年2月に蒔かれた苗も 育っていた。 フレーム2つの通路から実生苗温室(左)のスナップ フレームの1つはミラクルの親苗(最初の画像)と反 対側にギムノとアガベの入ったフレームがあった。 アガベ・ユタエンシス-エボリスピナ フレームの外にアガベ・笹の雪の丸葉やダルマの巨大株 が置いてあった。エボリスピナも外に出すそうです。 ベランダ上には巨大アデニュウム等少数精鋭の猛者が。 サボテンはギムノ等もいたが、ミラクル兜に特化し系統 だてて栽培されている貴重な方だと思います。 土産に貰ったミラクル兜とヒトデ型に成る大型兜 でミラクル兜と交配すればよい苗が出る子供苗。 手前3袋は6月に蒔く予定種子の一部も頂いてきた。 昨年10月購入した3鉢と上2つは今回頂いた苗。 兜栽培のノウハウを色々教わってきた、綺麗に育てる には他のサボテンとは扱いが微妙に違うようです。 我が家の兜類栽培の参考にしたいが・・・ 長い間お付き合い頂きありがとうございました。 一緒の二人の仲間と楽しい1日でした。 ・・・・・・・・ 御覧頂き有難うございました ランキングに参加しています 応援に1日1回画像のポチをお願いします。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.05.12 07:00:08
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