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2017.12.21
カテゴリ：サボテン
12月20日は晴れて-2～9℃、21日も氷点下必至で 3ハウスを夜間暖房する。本日は、1属1種の帝冠と 菊水の松ぼっくりの様な貴重サボちゃんです。  袖ヶ浦と竜神木接ぎ  オブレゴニア・帝冠（Obregonia denegrii） 1属1種サイテス-1の絶滅危惧種。 接ぎ木苗2つ、下苗は上の左側苗の頭部。  袖ヶ浦接ぎ木の帝冠 実生からの成長は遅い、接いでも型崩れし難いので 短い台木付きで下ろして育てれば育種は楽です。   実生正木の帝冠 個体範囲は疣の大きさ位で個体差は少ない。 綴れ種や斑入り種、大疣帝冠がある。  自家採取の実生正木苗 松ぼっくりに刺を付けたようなユニークなサボちゃん。  2.5号鉢に2本づつ植えた自家産 実生苗 成長は遅いが丈夫です。日焼けし易いので 遮光は強めで。 -- -- -- --   ストロンボカクタス・菊水 （Strombocactus disciformis）長らく1属1種から 赤花菊水（S. disciformis ssp. esperanza）が亜種に 登録され2種に成った。微細種子で実生は難しく我が家 では夏越しでみんな消えてしまう、断念しました。  接ぎ木の菊水 袖ヶ浦接ぎ苗ですが接ぎ木しても成長は遅い。 子供を外し挿し木と別台木に接ぎ木しよう。 ・・・・・・・・ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2017.12.21 06:30:05
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