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カテゴリ:Touch!ニンテンドーDS
(本体を手に持ってみた感じ)
旧GBAの手に馴染みやすい形状に慣れきったためか、 使い始めは角が気になった。 また、L,Rボタンについ指が触れてしまいがちだった。 A,B,X,Yボタンは、十字ボタンと左右対称にするため小さめになっているが、 押しづらくはなっていない。むしろ同時押しが楽になった。 PSPと本体重量はさほど変わらないはずだが、さすがに重心が前の方にある分、少しだけ重く感じるようだ。水平に持って使う分には気にならないが。 (タッチパネル) まさに期待通りだった。 ようやくタッチスクリーンの技術がゲームに適応できるまでになったのだ。 十字ボタンと同等の反応速度で、タッチ入力の結果が画面に反映される。 傷が付きやすいのでは?という心配の声が聞かれるが、「きみのためなら死ねる」や「メイドインワリオ」で散々突っつかれ、擦り回されても、多少の汚れは付いても一向に傷が付かないのだ。店頭の什器デモでも、タッチパネルは綺麗な状態を保ち続けている。 とはいえ、タッチパネル操作には付属のペンか、指の腹、あるいは綿棒のようなパネル表面を傷つけないものを使わなければいけないので注意。 心配な人のために、スクリーン防護フィルムも発売されている。 (画面) 人により、「大きい、ちょうどいい」「小さい」と、評価は分かれる。 とはいえ、タッチパネルとしてはあまり大きすぎても困るしこれでちょうどいいと思う。 実は、上下画面ともファミコン、スーパーファミコンと同等の解像度(256X196ドット)なのである。 GBAより、縦の解像度が若干増して、縦横比が4:3になった。 GBAのソフトで遊ぶと、上の理由でGBAで遊んだ時より一回り小さい表示になり、上下に黒い空白ができる。しかし画面の情報量は一切変わりなく、充分快適に遊べる。なんといってもバックライトが付いたのは大きい。どちらの画面で遊ぶかは本体設定で選べるが、私はGBASPのように上画面がやりやすいと感じた。 (サウンド) 単純にスピーカが二つ付いているということもあるだろうが、GBAよりもはっきり聞こえるようになった。DS用ソフトはもちろんのこと、GBA用ソフトでもよりよい音質で、ステレオ音声で楽しめる。 (会社の上司にDSを見せた時にまず驚かれたのが、このステレオ音声だった。) 「きみのためなら死ねる」「大合奏!バンドブラザーズ」での印象から言うと、やはりサンプリング音声が綺麗。 「きみしね」のヌヌネノヌヌネノ・・・とか、チッチリッチー♪などとスキャットが入ったBGMがとても美しい。外部オーディオや閉鎖型ヘッドホンに繋ぐとまたすばらしい音が楽しめる。(DSでは変換プラグが不要で、そのまま挿せる)ただ、ヘッドホン出力がやや弱く感じられた。GBAと同じくらいか。 「バンブラ」のファミコン音も、サンプリングであることは間違いない。こちらも原音そのままで、作曲にも使えてしまうのがたまらない。 (ちょっと惜しい点) GBAのソフトで遊ぶ際、X,YボタンをL,Rボタンとして使えたら便利だったろう。 本体設定画面で、終了時に一旦電源が切れてしまう。せめてPCのように自動再起動という形で処理してほしかった。 以降、追々気づいた点を書いていきます。 (続く) 試したソフト: 【DS用】 さわるメイドインワリオ(体験版) きみのためなら死ねる 大合奏!バンドブラザーズ 【GBA用】 シャイニングソウル チューチューロケット! ASTROBOY鉄腕アトム(以上セガ) ファミコンミニ・ゼルダの伝説(任天堂) ナムコクラシック(ナムコ) アドバンスGTA(MTO) ファイナルファイトONE(カプコン) ・・・どれも快適に遊べました(・∀・) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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