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さて、いつものように大晦日恒例の1年振り返りですね。 あ、今回は簡易ゲームソフトレビューはやりません。だって買ったのシャイニング・レゾナンスだけだし・・・確か 今年は正直色々とありすぎた年ですね。 1月から艦これにて提督生活がスタート。(着任は2回目で突破) 序盤の難所2-4は何か2回目で突破(正規空母なし) 3-4の攻略でやたらと手間取ったり まあ苦難とヒャッハーの連続でしたねー。まさにジェットコースター。 ちなみにここまで1日たりともログインを怠っていません(確か) 春(E4突破まで)、夏(突破)、秋(突破)と3回もイベントを経験して、ようやくまあ中堅提督くらいにはなれたかな、と思ってます。 今現在は足柄さんのレベル上げと並行しつつ追加ケッコン艦(扶桑・山城)を育成中 ああ、新年明けたら早速EX参りかあ・・・ 後は11月からは城プロのスタート 先行登録はしてあったので始めるのはすぐできましたが艦これの合間ということでスローペース ホロ城少ないのが痛い・・・佐和山城と名古屋城(予定)だけじゃあ辛いって 今イベント中だけど難易度が結構ひどいから無理だろうな。まあ足掻くだけ足掻きますが 8月末にはチョロQオフ会。しかも初の試みで実況動画をニコニコ動画にアップもしていただきました。(検索すればすぐ見つかります) そして、恐らく艦これと並んでの出来事の多さを誇るのがフィギュアスケート 実は去年の全日本男子FSから現地観戦を始めた身です。 今年は世界選手権男子FS、SOI、PIW(横浜、東京1回ずつ)、CaOI、そしてつい先日行われた全日本選手権男子SP、女子SP&男子FSを観に行きました。 テレビで見るのとはやはりまるで雰囲気が違い、今年だけでもうすっかりと趣味の一つとなってしまいました。 ちなみに、自分がここまでフィギュアスケートに愛を注げるようになったのは、町田樹君のお陰です。 最初に彼の滑る姿を観たのは確か08/09シーズンの全日本選手権でした。 その頃はやはり有名どころの選手しか知らなかったのですが、一発で彼の演技に魅入りました。 『あれ、この人他の人と何かが違う・・・』 初見の時からそう感じました。 そこからドン・キホーテや黒い瞳、F.U.Y.Aなど、個性的なプログラムを観て徐々に引き込まれ 最終的にトドメ(!?)を刺してくれたのは勿論2013/2014・・・前シーズンのSA(スケートアメリカ)でしたね。 その前のシーズンはGPSで3位→1位と好調だったのですが、初めて出場したGPF、そしてそのGPFのすぐ後に控えた全日本で調子を崩してしまい、傍から見たらソチ五輪争い6番手という地位となっていました(自分はそこまでではないだろと思ってましたが) まあ早い話が一つの挫折を味わった後で、SPのエデンの東でいきなり90点越え 90点越えって、世界でも現在10人くらい(のはず)しかいないんですよ。それをいきなりやってのけたんですよ。 それも、プログラムそのものも凄く心を動かされました。『何が何でも五輪へ行く』という強い、本当に強い意志を感じました。 そして、FSの火の鳥は2012/2013シーズンからの持ち越しなのですが、まさに再臨というか再飛翔という言葉がすぐに浮かびました。 更にその後もメディア露出が凄い凄い。そして彼の言葉の一つ一つも凄く考えさせられる(いい意味で)ものばかりで・・・この辺りの自分はもの凄い活力でしたね。 更に更にこの最高傑作とも言える2つのプログラムを滑りきって全日本で2位になり、ソチ五輪の切符を手に入れ、有言実行を果たした時。 はい、もう自分の中では殿堂入り人物となりました。というか滅茶苦茶尊敬する人です。というか愛しt(ry 五輪ではSPでルッツが抜け、FSでは最初の4Tで転倒と完璧とまではいかなくても、3位に約1.5点差の5位入賞。 更に更にその後の世界選手権(初出場)ではSPでは98.21で人別では歴代3位(1位:羽生君 2位:Pさん)、FSでも180点越えで合計282.26点。これも人別で歴代3位で1位の羽生君と0.33点差の銀メダルを掻っ攫い。 ・・・うん、何というか凄いドラマ。2012/2013の挫折を見事乗り越えたサクセス。こんなものを見せられて感動しないわけがなかろう まあ、こんな感じで前シーズンだけでこれですよ。 そして町田君を観ることをメインとして数々のアイスショーを観に行ったわけで。 あ、更に言えばPIWで2回握手しました。(どやぁ) んでもって今シーズンでは総合テーマを『極北』としてこれまたとんでもないプログラムと共に降臨してきました。 SPの『バイオリンと管弦楽のための幻想曲』、FSの『交響曲第9番』。共に方向性の全く違う極北を毎回自分の肌に焼き付けてくれました。 今でも思わず一部振付を真似してしまうほどです(おい) そして、そんな町田君をまたまた観たいがために長野まで全日本を観に行きました。 今回はSPとFS両方共です。 いやもう幸福でしたよ。生で2つの極北を観て感じることができたのですから。 結果は4位で、世界選手権に選ばれるかはわずかな不安がありました。まあ、杞憂に終わって無事に選ばれました。 ・・・が、その選考発表の場で彼は突然引退発表をしてしまいました。 ・・・まあわかると思いますが頭が真っ白になりました。 んでもって現実を受け入れることができずに物凄く沈みました。恐らくここまで沈んだのは初めてだったと思います。 しかも全日本の後にあったメダリストオンアイスも仕事のせいで観ることができず(仕事の日に長野にまたすっ飛んでいくかとかも考えました)、余計に沈みました。 ・・・が。テレビで町田君の最後の演技。エデンの東 Celebrationを観て、泣きに泣きまくりました。 いや、まあ沈んでた時も散々泣いたのですが でも、最後の町田君の誇らしげな笑顔を見て、自分の気分が徐々に浮上していくのを感じました。 『この人のファンになって良かった。ファンでいて誇りに思う』・・・まあ、このようなことを思うようになって。 それに、町田君は既に前を向いている。第2の人生を見据えている。 彼が既にそんな状態なのに、いつまでも後ろを向いているのは町田君に失礼なのでは? そう思い直すようになり、何とか今は立ち直っています。 まあ、もう2014年は町田樹が大半を占める年といっても過言ではなかったです。 実際、彼の言葉や演技で救われたこともありました。実際、艦これ夏イベのE-6なんか町田君がいなかったら絶対突破できなかった気もしますし(しょうもないとか言わないでください) とりあえず、長くなるので最後に月並みですが一言 町田君、ありがとう。今後の人生に幸あれ。 また、最低限のアイスショーには出演されるということなのでまた会えたら会いましょう。さよならは言いませんぜ! また、このまま彼を労うだけではアレなので、自分なりの『極北』をいずれか動画という形で投稿します。 町田君が『第9を滑ることができるのは僕しかいない』と言ったように 自分も『これが出来るのは俺しかいない』 そう言えるものを今鋭意製作中です。 まあ、俺ですからね。何をやるかは大体想像できますよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015/01/01 12:12:38 AM
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