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カテゴリ:映画
監督:行定勲 出演者:妻夫木聡 、竹内結子 、高岡蒼佑 、真野響子 、及川光博 、榎木孝明 、宮崎美子 、大楠道代 、岸田今日子 、若尾文子 、田口トモロヲ 、高畑淳子 、石丸謙二郎 、山本圭 作品紹介 文豪・三島由紀夫の遺作“豊穣の海シリーズ”第一作「春の雪」海外でも翻訳され、世界的ベストセラー小説を「世界の中心で、愛をさけぶ」行定勲監督が映画化!大正初期の華族社会が舞台。 侯爵家の子息・清顕(妻夫木)と伯爵家の令嬢・聡子(竹内)は幼馴染であり、互いに好意を寄せているが、幼いプライドと歪んだ恋愛感情から素直になれないままでいた。 そんな中、聡子の政略結婚が決まってしまう。相手は皇族…。 結ばれない運命と知りながら激しく愛し合う2人――2人の愛の行く末は・・・・。悲恋を描く究極の純愛ストーリー! 三島由紀夫の文学は格調も高く、尚社会構造の裏も考えて構成されていてなかなか見ごたえがあります。 結婚したばかりの竹内結子が好男子ナンバー1の妻夫木聡相手にどれだけのラブシーンになるのかといささか興奮気味に見ておりました。 さすがにキスは「いま、会いに行きます」の時よりもうまくなりましたね。 惜しむらくは下着姿までしかなくて、もうちょっと背中くらいは露出してくれていても良いのに。韓国映画の「四月の雪」のソン・イエジンの方が良く見せてくれてました。 オヤジですみません。 竹内のいつものボソボソっとしゃべるセリフが令嬢っぽくてよかったけど。 大正ロマンの世界は満喫できました。 151分はちょっと長いよね。 78点 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.07.27 12:08:08
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