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カテゴリ:映画
製作:アンディー・ウォシャウスキー 、ラリー・ウォシャウスキー 出演者:ナタリー・ポートマン 、ヒューゴ・ウィービング 、スティーブン・レイ 、ジョン・ハート 、スティーブン・フライ 作品紹介 アラン・ムーア×デイビッド・ロイドによる同名人気アメコミを映画化! 製作・脚本に、原作の大ファンだという「マトリックス」のウォシャウスキー兄弟。 近未来の独裁国家イギリス―ある時、労働者階級のイヴィー(ポートマン)は“V”(?)と名乗る仮面の男に助けられる。 “V”はいくつもの顔を持っていてとても紳士的な男であるが、復讐鬼という顔も持っていた。 “V”は腐った政府から国民を解放するべく、市民に国会議事堂前に集まるよう指示した。11月5日“ガイ・フォークス・デー”に…。 アメコミと言うんですが、舞台もイギリスだし、イギリス・ドイツ映画なんです。 昔風の建物が登場する画面からは近未来の感じがあまりありませんが、民主主義の国家というイメージの強いイギリスが「色んな事情から独裁国家になっている」とか、「アメリカは核戦争で滅んでいる」とか、発想が斬新な気がしました。 主人公の武器があまりにも旧式な「ナイフ」なんで笑っちゃいます。・・・「ゾロ」みたいだし。 もっとも「マトリックス」も空手だったりしてるからその辺はいいのか。(笑) ナタリーの出番はずっとありますが、もうちょっと主人公との関係が深くてもいいのではないかと思いました。 75点 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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