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カテゴリ:映画
原作 ジェームズ・ブラッドリー 、ロン・パワーズ 出演 ライアン・フィリップ 、ジェシー・ブラッドフォード 、アダム・ビーチ 、ジェイミー・ベル 、バリー・ペッパー 、ポール・ウォーカー 、ジョン・ベンジャミン・ヒッキー 、ジョン・スラッテリー 、ロバート・パトリック 、ニール・マクドノー 、メラニー・リンスキー 、トム・マッカーシー 、クリストファー・バウアー 、ジュディス・アイヴィ 、スコット・リーヴス 解説: 第2次世界大戦時の最も悲劇的な戦いと言われる“硫黄島の戦い”を、アメリカ側の視点から描いた戦争映画。 監督は『ミリオンダラー・ベイビー』のクリント・イーストウッド。日米双方の視点から“硫黄島の戦い”を描く“硫黄島プロジェクト”第1弾作品としても注目だ。有名な“摺鉢山に星条旗を掲げる米軍兵士たちの写真”の逸話をもとに、激闘に身を置いた兵士たちの心情がつづられる。 『クラッシュ』のライアン・フィリップら、若手スターが多数出演。第2次世界大戦の知られざる一面が垣間見られる。 第2次世界大戦の重大な転機となった硫黄島の戦いで、米軍兵士たちはその勝利のシンボルとして摺鉢山に星条旗を掲げる。 しかし、この光景は長引く戦争に疲れたアメリカ国民の士気を高めるために利用され、旗を掲げる6人の兵士、ジョン・ブラッドリー(ライアン・フィリップ)らはたちまち英雄に祭り上げられる。 (シネマトゥデイ) 文化の日、カラオケの後でかみさん、娘一人連れて観にいきました。 戦争と言うものはなんにせよ「不条理」が付き物。「プライベート・ライアン」もそんな感じでしたし。我々も「硫黄島」の激戦については以前から知っていました。「あの旗を掲げる写真」の説得力のすごさは言うまでもありません。 去年の夏、ケーブルテレピにアメリカのテレビ番組で太平洋戦争が特集されていて「あの旗は最初のものではない」という証言がありました。 まさしくそれでした。『英雄』は必要だったんでしょう。 戦争を勝利させるために必要な演出のストーリーをクールに描いていて、私としてはとても重みを感じた作品でよかったと思います。日本軍の火力が半端でないのが「うーん」かな? 90点。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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