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カテゴリ:映画
製作: ゲイル・マトラックス 製作総指揮: フランシス・フォード・コッポラ 出演:リーアム・ニーソン ローラ・リニー クリス・オドネル ピーター・サースガード ティモシー・ハットン ジョン・リスゴー 【解説】 性に対する考えが現在よりもはるかに保守的だった1940~50年代に、アメリカ人のセックスに関する赤裸々な調査結果を発表し、センセーションを巻き起こした実在の動物学者アルフレッド・キンゼイ博士の生涯を綴った感動のヒューマン・ストーリー。報告書が出来上がるまでの詳細な調査の過程と共に、厳格な父との葛藤や、いかなる状況でも献身的に支えてくれた妻との関係などが丁寧な筆致で描かれていく。監督は「ゴッド・アンド・モンスター」のビル・コンドン。主演は「シンドラーのリスト」「バットマン ビギンズ」のリーアム・ニーソン、共演に「ミスティック・リバー」「真実の行方」のローラ・リニー。 インディアナ大学の動物学の助教授、アルフレッド・キンゼイ(ニーソン)。 彼は学生時代、厳格だった父(リスゴー)が望んでいたエンジニアではなく生物学の道を選んだことで父との関係を悪化させてしまう。 その後助教授となり、教え子であるクララ(リニー)と恋に落ち結婚。直後に訪れた夫婦の危機を専門家のアドバイスで乗り切ったキンゼイは、同じように性の悩みを持つ学生のために“結婚講座”を開講する。しかし自分の現在の知識では学生たちの様々な質問に答えられないと悟ったキンゼイは、科学者の立場から性の実態を調査することが必要だと痛感するのだった。 「性」に対する認識が「宗教的戒律イコール非科学的」と言う批判から出発しているため、科学的であればなんでも正当化されてしまうアブナイ傾向が見られます。 統計学で(相手は白人だけですし)果たして全てを把握し、問題の解決ができるかは疑問ですね。同性愛から夫婦交換まで研究のためとは言ってもそのまま実践してしまうのはどんなもんでしょう? 解決策を出せていなかったキリスト教はじめ宗教、道徳界の責任もありますけど、本質的な解決をしていかないと現代の様々な青少年犯罪も決してなくなっていかないと思います。 ちょっとまじめすぎたかな? 75点 R-15 だってモロに画像で紹介してるし・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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