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カテゴリ:映画
出演者:ブラッド・ピット 、ケイト・ブランシェット 、ガエル・ガルシア・ベルナル 、役所広司 、菊地凛子 、アドリアナ・バラッザ 、エル・ファニング アカデミー賞(2006年)第79回 作品賞ノミネート、監督賞ノミネート(アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ)、助演女優賞ノミネート(アドリアナ・バラッザ)、助演女優賞ノミネート(菊地凛子) 作品紹介 第79回アカデミー賞 作曲賞受賞!!旧約聖書の創世記に記された、バベルと呼ばれた街の物語をモチーフに、北アフリカのモロッコ、北アメリカのメキシコ、アジアの日本と3大陸?で繰り広げられるオムニバスヒューマンドラマ! モロッコを旅する1組の夫婦―メキシコ人の子守り(バラッザ)に子供を預け、リチャード(ピット)とスーザン(ブランシェット)は夫婦の絆を取り戻す為に2人旅を始めた。 山道を行く観光バスの中、1発の銃弾がスーザンの肩を撃ち抜いた…あたりに病院は無く、バスを医者がいる村へと移動させ血を止める応急処置しかできない。 徐々に謎が解明され、凶器の銃からやがて1人の日本人男性(役所)に辿り着くのだが…。 去年のアカデミー賞では菊地凛子が助演女優賞にノミネートされて、一躍時の人になりましたが、彼女は役所の娘役で、父親に反発する聴覚障害者を演じています。確かに体当たりの演技は鬼気迫るものがあります。3つの話が時間軸は変化していますが最終的には重なり合って、人間の悲哀と愚かさを描いていて、僕的には秀作と思いました。 98点 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.11.28 09:29:12
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