最近ちょっとかじってみた、テキサスホールデムについて1記事書いてみよう。
Switchで販売されている、このゲームでプレイした。
定価は550円だが、セールで6割引き220円だった。
これくらいなら気軽に手が出せる。
このゲームで遊べるのは、ファイブドローポーカー、テキサスホールデム、ブラックジャック、ページワンの4つ。
ただし、この記事で扱うのはテキサスホールデムのみだ。
ルールの説明は省略する。
最初に1000コインもらって、それを増やすのが目的となる。
5ラウンドごとに区切りがつき、再度ゲームを行うと手持ちのコインから最大1000枚だけを持ち込めるというルールなので
オールイン勝負になることはあまりない。
所持コインを10000まで積み上げれば、5000持ち込みが解禁される。
それくらいまでやれば、大体の戦術は見えてくるだろう。
弱い手札ならプリフロップで降りて、強い時だけ勝負する。
その際は場に落ちた札をよく見て、攻めるか降りるか見極める。
このように基本に忠実に打てば、コインを増やすのは難しくない。
降りた後でストレートができる、なんてこともあるが気にしてはいけない。
ただし、
このゲームでの対戦相手の戦術は実際のプレイヤーとはかなり異なるのだろう。
実際に人を相手にプレイすることがあれば、ここで学んだ戦術はあまり当てにしない方がよさそうだ。
具体的には、まず
「プリフロップではコールしかしない」。
手がよかろうと悪かろうと、こちらがレイズしようと、必ず勝負に乗ってくる。
一度だけオールインを試してみたが、その時でも相手全員が乗ってきた。
駆け引きにならないので、こちらもこのタイミングでのレイズはあまりしない方がいいかもしれない。
実際のところ、的中率は低かった。
フロップ以降も、相手はあまりフォールドすることなく勝負に乗る傾向が強い。
だからといって強いわけでは必ずしもなく、弱い手で突っ張ってくることはあるが。
レイズする頻度もそれほど高くなく、コール主体の勝負になりやすい。
全員が弱い手であれば、
誰もレイズもフォールドもしないままショウダウンすることもある。
まあ、フロップでストレートが完成してこちらがレイズしたら全員降りられた、なんてことはあったけど。
あまりハマると時間を消費するだけになりそうだが、かじってみる程度には悪くない楽しみだった。
最後に付け加えると、これを手札にリアルで友達作りは考えていない。
昨年8月頃に、チェスをネタにしようとして失敗した。二の舞になる可能性が大だ。