4/25の日記の通り、最近また1か月にわたる長い感想&考察を書いた。
今日は、この連載を書いて考えたことをまとめる。
まとめ自体はこちら。当然だが作品のネタバレは無制限にあり。
【魔法つかいプリキュア 気合い入れて感想&考察】
https://togetter.com/li/1688760
【魔法つかいプリキュア 考察「魔法の裏にあるもの」】
https://togetter.com/li/1705553
ちょうど今、同作品を見て感想をツイートしている方がおられるが、
あのように巨大感情の入った感想は僕には書けない。
どうしても冷静な感想しか書けないということを、改めて実感する連載でもあった。
この連載を書いて、学んだこともいくつかある。
見ての通り連載はTwitterを利用したが、スレッドは時として想定通りに動いてくれないこともある。
気休め程度でもネタバレに配慮するため、時には日本時間の深夜を狙ってツイートを投入した。
これは在宅勤務だからできた芸当だ。
現時点では、スレッドを予約はできないようなので。
Togetterにまとめる場合、あまり長くならない方が注目度が上がるようだ。
1本目よりも2本目の方が初動がよかった。大体50ツイート前後くらいが理想らしい。
過去に作ったTogetterまとめで言えば、東京コミケ旅行のような。
あの時は「編集部おすすめ」が付いた。
また、連載を書くにあたって、主にリアルタイム組の書いた感想や考察記事もいくつか読んだ。
中には話にならないような無根拠な批判もあったので、そうした意見に対しては叩かせて頂いた。
いくら感想や解釈が視聴者の数だけあるといっても、
誤読や見落としに基づいた批判まで認める必要は無い。
特にそれが登場人物の名誉にも関わることなら、時には厳しく言わなければならない。
ただ直接的に崩しに行くだけでなく、
婉曲的に崩すのも方法のひとつ。今回学んだことだ。
僕の文章だけでは直接そうとはわからないが、他所で無根拠な批判を目にした時に思い出してくれる――それが理想のバランスである。
ということで途中から味付けを調整した。
今回は後追いで見て、リアルタイム組に比べて考察面では優位だった。
そのため、後追いだからわかる部分に関しては手加減する代わりに、それを差し引いても度し難い誤読に的を絞って叩く方針にした。
書いた文章は実に178KB。ゲームプレイ記録なら、2本分を超える。
1本でこの文章量を上回るのは、DQ11とDQ11Sしかない。
全部読み返そうとしたら、1~2時間は普通にかかる。
またしても恐ろしい物を作り出してしまった気がする。
しかし、書くのは普段のプレイ記録の数倍も大変だった。
当面の間は他作品でこれだけの文章を書く気力は無い。